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Miktek、カスタムメイドの40mmドライバを採用したセミオープン/密閉ヘッドフォン
2017年6月30日 15:26
日本エレクトロ・ハーモニックスは、Miktekブランドのヘッドフォン2製品を発売した。価格は、セミオープンタイプの「DH80」が12,000円、密閉型の「DH90」が13,200円。
DHシリーズは、「スマートフォンや携帯音楽プレーヤー、またはスタジオでのミックス作業を始め、どのような場面でも、高音質なサウンドで快適に使用できる」という製品。
どちらも、リニアなサウンド特性を持つカスタムメイドの40mm径ドライバを搭載。ネオジウムマグネットの磁気回路を採用。内部ポートの構造にこだわり、「正確なステレオ・イメージと優れた音響、低～高域にかけて極めてリニアな周波数特性を実現した」という。音の傾向としては、「芯のある低域はタイトで暖かみがあり、中域は心地よく素直、高域は甘くスムーズ」だという。再生周波数帯域は10Hz～20kHz。
ヘッドバンドにはオート・アジャスト機能を搭載。カーボンファイバー風の網目模様を採用。
ケーブルは着脱が可能で、1mのケーブルと、3mのタイプを同梱。ヘッドフォンから短いケーブルが出ており、その先端にはステレオミニのオス端子がついている。付属のケーブルは、入力側がステレオミニのオス端子、ヘッドフォンとの接続側がステレオミニのメス端子となる。ステレオミニを標準プラグに変換するアダプタも同梱する。重量は276g。
