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Xiaomi、6,800円のハイレゾヘッドフォン「Comfort」。ハイブリッドイヤフォンも
2017年9月21日 15:33
TJCは、中国Xiaomi(シャオミ)のハイレゾヘッドフォンとイヤフォンの計3機種を20日に発売した。価格はオープンプライス。直販サイト「StarQ online」の価格は、ハウジングにタッチ式リモコンを備えたハイレゾヘッドフォン「Mi Headphones Comfort」が6,800円(税込)。ハイブリッドイヤフォン「Mi Ear earphone Pro」が3,300円(同)、14gのイヤフォン「Mi Earphone Basic」が1,280円(同)。
XiaomiはスマートフォンやIoT電化製品などを手がける中国の総合家電メーカー。6月からTJCが国内正規代理店としてイヤフォン/ヘッドフォンやモバイルバッテリなどを販売している。
Mi Headphones Comfort
ハイレゾ再生に対応した密閉型ヘッドフォンで、再生周波数帯域は20Hz~40kHz、インピーダンスは32Ω。日本オーディオ協会のハイレゾロゴを取得している。高品質な制振材により、振動板の音響波を吸収して音の歪みを軽減している。カラーはホワイト。
丸みを帯びたシンプルなデザインを採用し、左側のハウジングにタッチ式リモコンを搭載しており、再生操作の他、スマートフォン接続時には着信応答も可能。イヤーパッドはソフトPUレザーで、長時間の使用でも疲れにくいという。
ケーブルの長さは1.4mでマイクも備え、スマートフォンに接続してハンズフリー通話に対応する。入力プラグは金メッキのステレオミニ。重量は220g。
Mi Earphone Pro
ダイナミック型ドライバとバランスド・アーマチュア(BA)ユニットを搭載したハイブリッドイヤフォン。2つのPET層で金属製振動板を挟む3層構造の振動板の採用により、“重厚感のある低音”を実現。BAユニットには、独自の研究開発による高精度な組み立て技術を採用している。グラミー賞に携わったサウンドエンジニア、Luca Bignardi(ルカ・ビグナルディ)がチューニングを行なった。再生周波数帯域は20Hz~20kHz、インピーダンスは32Ω。
ハウジングはアルミを酸化皮膜で覆うなど20のプロセスで製作したものを使用。人体工学に基づき、アジア人の耳にフィットするというデザインを採用した。ケーブルの長さは1.25mで、入力プラグは金メッキのステレオミニ。リモコンマイクを備えるが、音量ボタンはiOSデバイスでは非対応。重量は14g。XS/S/M/Lサイズのイヤーピースが付属する。