ソニーとマンフロット、カメラアクセサリ開発などで協業。'18年にα向け製品投入へ

　ソニーイメージングプロダクツ&ソリューションズは28日、写真/ビデオなどのカメラアクセサリ機器の開発と販売を行なう伊Lino Manfrotto + Co. SpA(マンフロット)と、商品/マーケティング活動での協業に合意したと発表した。第1弾として、デジタル一眼カメラα用の商品が、マンフロットから2018年に発売される見込み。

　両社はプロフェショナル向けから、旅行者/カメラ愛好家向けまで、様々な製品において協業。前述のα用モデルのほか、プロフェッショナル向けに、ジッツオ(GITZO)、マンフロットの各ブランドの新製品も今後展開予定としている。

　また、ソニーとマンフロットが出展する国内外のイベントでも展示を予定。協業による製品の販売や顧客サポートは、マンフロットの販売マーケティング組織が担当する。

　ソニーは「今回の協業により、写真やビデオの楽しみ、作品づくりへの創造性などを、より広げ刺激するアクセサリー群の商品構成を充実させ、デジタルイメージングの発展に貢献していく」としている。