「シティーハンター」第1期が初BD-BOX化。特典で「Get Wild」全51話収録

　アニメ「シティーハンター」第1シリーズが、 HDリマスターでシリーズ初のBlu-ray BOX化される。商品名は「CITY HUNTER Blu-ray Disc BOX」で、発売日は2019年1月30日。価格は5万円。品番はANZX-14901～14907、発売元はアニプレックス。

「シティーハンター」第1シリーズ
(C)北条司/NSP・読売テレビ・サンライズ

　1987年から放送された第1シリーズの全51話を、ディスク7枚組で収録する。なお、2019年2月には新作映画「劇場版シティーハンター(仮題)」の公開も決定している。

　映像特典として、ノンテロップOP&ED集、オープニングテーマ「City Hunter～愛よ消えないで～」小比類巻かほる(第1話-第26話)、「ゴーゴーヘブン」大澤誉志幸(第27話-第51話)、エンディングテーマ「Get Wild」TM NETWORK(全51話)を収録。

　完全生産限定版特典として、原作・北条司による描き下ろしジャケットを採用しているほか、ブックレットなども同梱。Amazon.co.jpなどの対象店舗では、予約先着特典としてCITY HUNTER オリジナル キャラファイングラフも付属する。

あらすじ

　冴羽獠は親友の槙村と組み、都会の悪を掃除するスイーパーである。しかし、女好きの性格のため、請け負う事件はすべて女がらみ。女性のボディガードをはじめ、恋人を殺された女性からの復讐の依頼や、麻薬密売組織をつぶすといったことまで幅広く行なっていた。

　そして、獠は許せないと思った悪党に対してはためらうことなく拳銃を向けるのであった。

　二人のコンビは、 次々に事件を解決していくが、ある日、麻薬の密売組織によって槙村が殺されてしまう。そして、兄への想いから、獠の新たなパートナーになると決意する香。

　だが、香がパートナーとなってもリョウの女好きはいっこうに治らず、美女の依頼者のために難事件にぶつかっていくのである。