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Surface Headphonesが日本で1月29日発売。Windowsとスムーズ接続

日本マイクロソフトは、Surface Headphonesを1月29日に日本で発売する。店頭予想価格は36,980円。量販店や直販サイトのMicrosoft Storeなどで予約受付を開始する。Bluetooth、USB-C、3.5mmステレオミニの3通りの接続に対応する。

Surface Headphones

40mm径のフリーエッジドライバを搭載したヘッドフォン。Bluetooth、USB-C、3.5mmステレオミニの接続が可能で、PCやスマートフォンと連携が可能。Surface ProやSurface StudioといったSurfaceデバイスとの利用に最適化されている。対応OSは、Windows 10、iOS、Android、Mac OS。Windows 10 Spring Creators Updateを適用したPCとは、Swift Pair機能を使って、よりスムーズに接続できる。

アクティブノイズキャンセリング(NC)機能を備えており、オン・イヤーダイヤルと呼ばれるハウジング部が回転する機構を備えており、音量と、13段階のNCレベルの調整が可能。会話する時のNC量を下げるといった使い方ができる。アクティブNCの性能は最大30dB、パッシブでは最大40dBのNC性能を持つとする。

ハウジングにはセンサーも備え、タッチで音楽トラックの決定なども可能。音質や装着感にもこだわったという。重量は290g。音楽の再生周波数帯域は20~20kHz。出力音圧レベルは、有線接続時で最大115dB(1kHz/1Vrms)、Bluetooth時で最大115dB(1kHz/0dBFS)。

4つのNC用マイクと4つの通話用マイクを装備し、音声認識機能も利用可能。革新的なマイク技術により、スマホと連携して高品質な通話も実現したとする。

内蔵バッテリを使い、最長15時間の駆動が可能。充電所要時間は2時間以下。5分間の充電で約1時間の再生が可能。キャリーケース、USBケーブル、オーディオケーブルを同梱する。

Surface Headphones