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「ガルパン最終章」4D化、10月に1+2話4DX/MX4D上映。8月にはAtmos/DTS:X上映も

現在第2話が上映中の「ガールズ&パンツァー 最終章」。10月11日から、その「最終章」第1話と第2話をつなげて4D化した「ガールズ&パンツァー 最終章 4D上映 ~第1話+第2話~」の4DX、MX4D版の上映が決定した。また、8月16日から、Dolby Atmos、DTS:X上映のスタートも決定した。

(C)GIRLS und PANZER Finale Projekt

ガールズ&パンツァー 最終章 4D上映 ~第1話+第2話~

4D上映とは、映像に合わせて座席が動いたり、揺れたりするほか、シーンに合わせた水しぶきや風、香りなどの特殊効果や演出によって、作品を五感で体感できる「体感型」上映の事。4DXとMX4Dの上映形態となる。

「無限軌道杯」で展開される大迫力の戦車戦の振動をリアルに感じられるほか、キャラクターの動きを実際に体感し、「最終章の世界に没入できる」という。

なお、「ガルパン×4D」はこれが初めてではなく、2015年11月に公開された「ガールズ&パンツァー 劇場版」が、翌2016年2月に4DX版として上映。戦車の動きや砲撃の衝撃などをリアルに体感できる鑑賞体験が話題となり、公開から一年後には「4DX 効果マシマシ版」としての再上映もされた。さらに、2018年9月からは「ガールズ&パンツァー 第63回戦車道全国高校生大会 総集編」も、通常上映に加えて4DX、MX4Dでも上映されている。

新たな「ガールズ&パンツァー 最終章 4D上映 ~第1話+第2話~」は、10月11日から上映開始。上映館は4DXが59館、MX4Dが20館。上映分数は本編が98分。製作はガールズ&パンツァー 最終章 製作委員会、配給はショウゲート。

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最終章 第2話のDolby Atmos、DTS:X上映

8月16日から、「最終章」第2話のDolby Atmos、DTS:Xでの上映がスタート。こだわりの詰まった効果音や音楽を、優れた音響効果により、迫力のある砲撃音や戦車の駆動音をより一層リアルに楽しめるという。

上映館はDolby Atmosが14館、DTS:Xが6館。上映分数は本編54分+同時上映「1分ちょっとでわかる ガールズ&パンツァー 最終章 第1話」。製作はガールズ&パンツァー 最終章 製作委員会、配給はショウゲート。

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