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Acoustune、定番イヤフォンに新色「RS THREE Aiiro“藍色”」

新カラー「RS THREE Aiiro」

ピクセルは、Acoustuneブランドのイヤフォン「RS THREE」の新カラー「RS THREE Aiiro」を発売した。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は16,880円前後。

独自の「ミリンクスEL-Sドライバー」を搭載し、音楽制作のスタジオモニターやステージ上でのイヤモニ利用などを想定したモデル。新カラーのRS THREE Aiiroは、Acoustuneフラッグシップモデル「HS2000MK」初代カラーである「Deep Sea Blue」にインスパイアを受け、深い藍色を採用。

「これまでのRS THREEはスタジオモニターでの利用想定のもと、質実剛健で飾り気のないビジュアルと高いサウンドクオリティの両面を打ち出してきた。その中で、時代や需要の変遷を経て、優れた音の定位感・解像度を高く評価されたことで、音楽を楽しむためのリスニング、細かな音の聴き取りが必要なゲーミング、ステージ上でイヤモニとして利用するユーザーにも愛されるようになった。より選択肢を増やし、よりイヤフォンとして楽しんでいただくためにカラーバリエーションを展開する」という。

高耐久性を実現するため、「イヤモニの壊れやすい部分」について市場調査を行ない、徹底的に研究。ハウジングは2つのパーツで構成され、耐衝撃性、耐候性、耐熱性に優れたポリカーボネートを使用。部品点数を可能な限り減らすことで、シンプルかつ部品単位での剛性を上げ、過酷な環境下での故障リスクを大きく軽減している。

ケーブルは着脱可能でPentaconn Earコネクターを採用。ケーブルはPU素材の被覆と高純度リッツ線&ケブラーワイヤーを編み込んだ線材を採用。ツイスト仕上げとすることで、しなやかで優れた取り回しと断線のしにくさを両立するケーブルを実現した。

接続性を考慮し、長さ約1.8mのロングケーブル仕様に加え、6.3mmステレオ標準プラグ変換アダプターも付属する。