アプリヤ、「ヱヴァ」のiPhone/iPod touch用アプリを公開

-活動限界時計やスタンプカメラ


2月26日発売

ダウンロード価格:230円~350円

 アプリヤ株式会社と株式会社ブロッコリーは26日、新劇場版「ヱヴァンゲリヲン」を題材としたiPhone/iPod touch向けアプリケーション「EVANGELION vol.2 活動限界時計」と「EVANGELION vol.3 スタンプカメラ」をAppStoreで発売した。価格は時計が350円、カメラが230円。

 両社は18日に、アニメキャラクターを使ったiPhone/iPod touch用アプリケーションの開発で協力。第1弾として新劇場版「ヱヴァンゲリヲン」を題材とすることを発表していた。今回が第1弾のアプリとなる。なお、vol.1は26日現在、まだ公開されていない。

 「活動限界時計」は、エヴァの電力ケーブル(アンビリカルケーブル)が抜けた際、内部電源による活動限界までを示す表示を、時計アプリ化したもの。普通の時計として利用できるほか、アラームを設定することで、劇中のカウントダウン表示も可能。「カップラーメンが出来るまでの待ち時間も、緊張の一瞬に変わる」(アプリヤ)という。

時計表示カウントダウンアラーム表示

 なお、3月2日には、アプリヤのWebサイトでiPhone/iPod touch用の特製折り紙スタンドのデータを配布予定。そのスタンドを使うことで、より見やすい角度で設置できるという。

 「スタンプカメラ」は、iPhoneのカメラ機能で撮影した静止画や、iPhone/iPod touchに保存した静止画に、エヴァ関連のアイコンを自由にスタンプできるというもの。スタンプは16種類用意されており、角度や大きさは自由に調整可能。

 「“ラミエルの襲撃を受ける東京タワー”や“綾波カットをしたおかん”、“人類補完計画を企む小学生”まで、想像力次第で色々な写真が作れる」(アプリヤ)という。

ネルフ本部は増上寺の地下に!?

警報マーク以外にもスタンプが使われている


(2009年 2月 26日)

[AV Watch編集部 山崎健太郎]