SKnet、64bit版Vistaに対応したUSB地デジキャプチャ
-チューナ変更で感度向上。実売9,980円
エスケイネット株式会社は、USB 2.0接続の地上デジタルキャプチャユニット「MonsterTV HDUC」を3月20日より発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は9,980円前後の見込み。
USBバスパワーで駆動する地デジチューナユニット。2008年に発売した「MonsterTV HDUS」は対応OSがWindows XP/Vistaの32bit版のみだったが、HDUCでは新たにVistaの64bit版にも対応した。また、従来のCANチューナからシリコンチューナに変更され、受信感度も向上したという。なお、1月に発売されたダブルチューナモデルMonsterTV HDU2とは異なり、Blu-rayやDVDへのダビング/ムーブには対応しない。
デジタル放送の視聴とストリーム録画に対応し、EPGを利用した録画予約が可能。番組追従機能も備える。録画/視聴アプリケーションは、マウスをドラッグするだけでウィンドウサイズを変更可能。リモコンが付属し、パソコンから離れた場所からでもチャンネル切り替えなどの操作が可能。録画先としてPCの内蔵HDDや外付けHDDが指定できる。
外形寸法は70×98×15mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約68g。F型アンテナ接続アダプタや、USBケーブルなどが付属。ブースター付のモバイルアンテナ「SK-MDBAU」は、同社直販サイト「e-Shop」において3,980円で販売されている。
(2009年 3月 12日)
[AV Watch編集部 中林暁]