オーディオテクニカ、USB出力付きレコードプレーヤー

-PCで録音/編集/CD作成。12,600円のUSB無しモデルも


AT-PL300USB

4月10日発売

標準価格:「AT-PL300USB」25,200円
       「AT-PL300」12,600円


 株式会社オーディオテクニカは、レコードプレーヤー2モデルを4月10日に発売する。価格は、USB端子付きで、PCに録音可能な「AT-PL300USB」が25,200円、USB端子を搭載しない「AT-PL300」が12,600円。カラーは、PL300USBがガンメタリックのみで、PL300はブラック(BK)とホワイト(WH)の2色。

AT-PL300USBはUSB端子も装備

 いずれも、本体にフォノイコライザを内蔵しているほか、PL300USBのみの特徴として、本体にUSB端子も備え、パソコンと接続することでWAV/WMA/MP3形式で録音可能。付属の波形編集ソフト「AUDIO CREATOR LE」で、録音したファイルの編集やCDライティングが行なえる。

 上記のUSB出力とソフト以外はほぼ共通。駆動はベルトドライブ式で、回転数は33/45回転に対応する。カートリッジはVM型。ワウフラッタは0.25%、S/N比は45dB。

 アルミダイキャスト仕上げの筐体を採用し、回転ムラを抑制。安定したクリアな再生を実現したという。外形寸法は360×357×97mm(幅×奥行き×高さ)、重量は2.7kg。RCA-ステレオミニの変換ケーブルや、EPアダプタなどが付属する。

AT-PL300のホワイトとブラック


(2009年 3月 13日)

[AV Watch編集部 中林暁]