ノバック、地アナ内蔵のアップスキャンコンバータ

-SXGA対応/ノイズリダクション搭載。実売7,980円


EntaVision MLII

4月24日発売

標準価格:オープンプライス


 株式会社ノバックは、地上アナログチューナ内蔵のアップスキャンコンバータ「EntaVision MLII」(NV-ET2001)を4月24日に発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は7,980円前後の見込み。

 本体に地上アナログチューナを内蔵し、パソコン用ディスプレイでテレビが視聴できるアップスキャンコンバータ。アナログRGB(D-Sub 15ピン)で接続したディスプレイに最大1,280×1,024ドットで表示可能。ノイズリダクションにより高画質化も図っている。出力対応解像度は1,280×1,024/1,280×768/1,024×768/800×600ドット。PinP(子画面表示)にも対応し、子画面を1/4サイズで表示できる。

パッケージ

 外部入力としてコンポジット/S映像とアナログ音声(RCA)を各1系統搭載。また、専用ケーブルで接続するPC用VGA入力と、PCオーディオ入力用のステレオミニも装備する。コンポジット出力端子とステレオミニの音声出力も備える。

 本体は縦置き/横置きに対応し、縦置き用のスタンドも同梱。付属リモコンは、チャンネルや入力の切り替え、音量、PinPの表示位置の調整などの基本機能に絞り、「家庭用のテレビと変わらない操作性を実現した」としている。縦置き時の外形寸法は37×105×149mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約290g。



(2009年 4月 16日)

[AV Watch編集部 中林暁]