リメイク/オリジナル版「13日の金曜日」がBlu-ray化

-新作はマイケル・ベイ制作。'80年版には新特典


13日の金曜日 スペシャル・エディション BD版
Copyright (C)2009 by PARAMOUNT PICTURES. All Rights Reserved.
TM, (R) & Copyright (C)2009 by Paramount Pictures. All Rights Reserved.

8月26日より順次発売

標準価格:3,980円~4,980円

  パラマウント ジャパン株式会社は、マイケル・ベイが制作したリメイク版の映画「13日の金曜日」を8月28日にBlu-ray DiscビデオとDVDビデオで発売する。価格はBDビデオが4,935円、DVDビデオが4,179円。

 また、ワーナー エンターテイメント ジャパン株式会社(ワーナー・ホーム・ビデオ)から、8月26日に'80年のオリジナル版「13日の金曜日」もBlu-ray化。初収録の特典などを収録し、4,980円でリリースされる。

発売日 発売元タイトル仕様音声品番価格
8月26日BDワーナー13日の金曜日
 スペシャル・エディション
(※'80年制作)
片面1層
本編約95分
特典約98分
WBA-Y256934,980円
DVD13日の金曜日
 スペシャル・エディション
(※'80年制作)
本編ディスク
特典ディスク
【本編仕様】
片面2層
本編約95分
特典約22分
【特典仕様】
片面1層
特典約76分
DLW-Y233863,980円
8月28日BDパラマウント13日の金曜日
 -FRIDAY THE 13TH-
スペシャル・コレクターズ・
エディション
(※2009年制作)
本編約97分
特典約34分
片面2層
16:9
1080p
日本語字幕
英語字幕
吹替用字幕
ヒンディー語字幕
韓国語字幕
北京語字幕
タイ語字幕
インドネシア語字幕
広東語字幕
マレーシア語字幕
(1)英語
 (ドルビーTrueHD 5.1ch)
(2)英語
 (ドルビーデジタル5.1ch)
(3)日本語
 (ドルビーデジタル5.1ch)
PPWB-1145114,935円
DVD13日の金曜日
 -FRIDAY THE 13TH-
スペシャル・コレクターズ・
エディション
(※2009年制作)
本編約97分
特典約34分
片面2層
16:9/シネスコ
日本語字幕
英語字幕
吹替用字幕
(1)英語
 (ドルビーデジタル5.1ch)
(2)日本語
 (ドルビーデジタル5.1ch)
PPA-1145114,179円


■ リメイク版

13日の金曜日 スペシャル・エディション DVD版
Copyright (C)2009 by PARAMOUNT PICTURES. All Rights Reserved.
TM, (R) & Copyright (C)2009 by Paramount Pictures. All Rights Reserved.
 「トランスフォーマー」シリーズなどで知られるマイケル・ベイがプロデュース。オリジナル版から30年を経て生まれたリメイクとなっており、監督は「テキサス・チェーンソー」のマーカス・ニスペルが担当。テレビドラマ「スーパーナチュラル」シリーズで人気のジャレッド・パダレッキらが出演。新たなシリーズ化も予定されている。

 特典映像はBD/DVD共通で、「新生ジェイソン」(11分22秒)、「13日の金曜日」の変遷(11分39秒)、削除シーン(10分43秒)を収録。BDビデオ版はBD-Liveにも対応している。

 行方不明になった妹を探すため、クレイは薄気味悪い伝説の森、クリスタル・レイクに足を踏み入れる。警察と地元民の警告に耳をかさず、わずかな手がかりをもとに、歩みを進めるクレイ。途中、スリル満点の週末を過ごすために湖にやってきた大学生のグループの一人である若い女性と出会い、一緒に捜索する事に。やがて2人はアメリカ史上、最も恐れられている者が潜む領域に踏み込んでしまう。それは、剃刀のように鋭いナタを持ち、クリスタル・レイクに出没する有名な殺人鬼ジェイソン・ボーヒーズだった。


■ オリジナル版

 ショーン・S・カニンガムが手掛けた、'80年のオリジナル版。呪われたキャンプ場で巻き起こる、殺人鬼の恐怖を描き、数多くの続編や模倣作を生み出した。若きケビン・ベーコンら、セクシーなキャスト陣や、猟奇的ストーカーによる斬新な殺害方法などが斬新で、ホラー映画の金字塔となった。

 本編は約95分、特典は約98分。BDビデオ版は片面1層1枚組み。DVD版は本編と特典ディスクの2枚組み。詳細は未定だが、「初収録の豪華秘蔵映像を満載する」(ワーナー)という。

 


(2009年 6月 12日)

[AV Watch編集部 山崎健太郎]