バイ・デザイン、99,800円の42型倍速フルHD液晶TV

-3波デジタルチューナを搭載。同社初の倍速モデル


8月21日発売

直販価格:99,800円


 バイ・デザイン株式会社は、地上/BS/110度CSデジタルチューナを搭載した42型液晶テレビ「ALF-4205DB」を8月21日より発売する。直販価格は99,800円で、25日より出荷開始する。

 1,920×1,080ドットのフルHD液晶パネルを搭載した42型液晶テレビ。同社初の120Hz駆動の倍速パネル採用テレビとなり、倍速対応により、動きのある映像での残像感を低減している。コントラスト比は1,400:1、応答速度は5ms、視野角は上下/左右178度。

 チューナは、地上/BS/110度CSデジタル×1で、地上アナログチューナは備えていない。デジタル放送のEPGやデータ放送、双方向サービスにも対応している。入力端子は、HDMI×2、D5×1、S映像×1、コンポジット×1、アナログRGB(D-Sub 15ピン)×1、アナログ音声×4(RCA×3、ステレオミニ×1)。出力端子はヘッドフォンと光デジタルを装備。モジュラージャックも備えている。

 ステレオスピーカーを内蔵し、出力は10W×2ch。サラウンド機能としてSRS TruSurround XTも搭載する。消費電力は230Wで、年間消費電力量は214kWh/年。省エネ基準で星4つを取得しており、エコポイント対象(42型、23,000点)となる。

 スタンドを含む外形寸法/重量は、1,024×243.5×700mm(幅×奥行き×高さ)/20.7kg、リモコンやB-CASカードが付属する。

背面。2系統のHDMIや3波デジタルチューナを装備するリモコン

(2009年 8月 20日)

[AV Watch編集部 臼田勤哉]