2月BD/DVD発売のセガール最新作、邦題を一般公募

　ジェネオン・ユニバーサル・エンターテイメントジャパン合同会社は、2010年2月3日にスティーヴン・セガール主演映画「沈黙」シリーズの最新作「スティーヴン・セガール 沈黙のXX(仮)」をBlu-ray/DVDで発売する。価格はBDが4,935円、DVDが3,990円。発売元はギャガ。

　タイトルが「沈黙のXX(仮)」となっているのは、邦題を一般から募集するキャンペーンを実施しているため。専用サイトで「沈黙のXX」に入る言葉を5文字以内(漢字、カタカナ、ひらがな含む)で募集しており、受付期間は11月19日から12月10日まで。採用された人にはPlayStation 3(PS3)や「セガールお宝グッズ」などのプレゼントが予定されている。なお、原題は「DRIVEN TO KILL」。

　BD/DVD版ともに、特典映像としてメイキングを収録している。監督はジェフ・F・キング。製作総指揮はスティーヴン・セガールほか。出演はスティーヴン・セガール、ローラ・メネル、インナ・コロブキナ、イゴール・ジジキン、ドミトリー・チェポヴェツキー。

　元ロシアン・マフィアのボスで、今は犯罪小説家のルスラン。ある日、元妻キャサリンから一人娘レイニーの結婚を知らされ、彼らが住む街へと向かう。だが、レイニーの結婚相手ステファンは、ルスランのかつての因縁の敵・ミカエルの息子だった。

　愛するレイニーのために組織を抜けたステファンを、彼の父・ミカエルはよく思っておらず、ルスランのいやな予感は的中。結婚式直前に元妻キャサリンは殺され、レイニーも瀕死の重傷を負ってしまう。

　愛するものを傷つけられたルスランは怒りを爆発させ、眠っていた闘魂が目覚める。かくして復讐の幕が切って落とされた……。