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三洋、30倍ズーム対応の横型フルHDなど「Xacti」2機種

−横型は実売6万円。「ダブルレンジズーム」の縦型も


横型「SH11」のブラックモデル
2月下旬発売

標準価格:オープンプライス


 三洋電機は、ムービーカメラ「Xacti」新製品2モデルを2月下旬に発売する。横型ボディで光学23倍ズーム搭載の「DMX-SH11」と、縦型で1,440万画素静止画撮影も可能な「DMX-CG110」を用意し、価格はオープンプライス。店頭予想価格はSH11が6万円前後、CG110が5万円前後の見込み。カラーは、両機種ともブラック(K)とレッド(R)を用意する。



■ DMX-SH11

レッドモデルも用意している
 1,920×1,080ドットのMPEG-4 AVC/H.264(.MP4)動画撮影が可能な横型モデル。フルHDでは60i/16Mbpsまたは30p/12Mbpsの2モードから選べる。そのほか、1,280×720ドット/60p/12Mbpsや、1,280×720ドット/30p/9Mbpsなどのモードも用意。さらに、最大600fpsのハイスピード動画撮影にも対応。192×108ドット/600fps、または448×336ドット/300fpsの2モードから選択できる。

 撮像素子には1/3.6型、約430万画素CMOSを搭載。有効画素数はフルHD/HD動画が約350万画素、SD動画と静止画が約400万画素。記録メディアは内蔵16GBメモリと、別売SD/SDHC/SDXCカード(最大64GB)に対応。無線LAN内蔵SDカード「Eye-Fi」との連動機能も利用できる。

 静止画はJPEG形式で、最大3,648×2,736ドットの記録が可能。任意のポイントから前にさかのぼって記録できる「リバース連写」機能も搭載する。

 光学23倍ズームレンズ(F3.5〜4.1/35mm換算焦点距離35〜805mm)を搭載。画素を有効活用することで劣化の無いズームが行なえるというアドバンストズームは30倍まで対応。同機能利用時の35mm換算焦点距離は、35〜1,050mm。レンズは8群11枚(非球面2枚2面)。手ブレ補正機能は動画が電子式、静止画が加算式。顔検出機能も利用できる。

 従来モデルの「DMX-FH11」にも搭載されていた、本体側面のサブRECボタンは、新たに動画/静止画を別のボタンにした「ダブルサブRECボタン」とし、ローアングル撮影時の操作性に配慮した。

 音声面では、2月9日発売のスリムモデル「DMX-CS1」と同様に、新機能の「サウンドズーム」を搭載。チャンネルセパレーションの高い「ワイドモード」と、正面の音を強調する「ズームマイクモード」、映像のズーム情報に合わせて指向性や収音方法を自動で変更する「ズーム連動モード」の3種類から選べる。

 DMX-FH11から小型/軽量化も図られており、FH11が53.3×105×57.3mm(幅×奥行き×高さ)、約346g(電池/SDカード含む)だったのに対し、SH11は42.8×117.9×59.2mm、約235gとした。

 テレビなどとHDMIで接続可能。本体をテレビとUSB HDDに接続することで、動画/静止画の保存や再生が簡単に行なえるというXactiライブラリー機能も引き続き利用できる。また、Windows 7のデバイスステージにも対応。液晶モニタは2.7型/約23万画素。付属バッテリ「DB-L90」(1,200mAh)での連続撮影時間はフルHD動画が約110分(実撮影約65分)、静止画は約350枚。動画の連続再生は約330分。



■ DMX-CG110

 1/2.33型、約1,440万画素CMOSを搭載する縦型モデル。有効画素数はフルHD動画が約1,190万画素、SD動画と静止画が約1,430万画素。記録メディアは16GB内蔵メモリとSD/SDHC/SDXCカード(最大64GB)で、Eye-Fi連動機能も搭載。

ブラック レッド

 高解像度のCMOSセンサー採用に伴い、映像処理エンジンも新開発の「プラチナΣ-III」を採用。CMOSセンサーとの最適化を図るとともに、映像処理アルゴリズムの見直しや、ノイズリダクションなどの信号処理系の最適化、低消費電力化が行なわれている。

 動画記録フォーマットはSH11と同様にMPEG-4 AVC/H.264(.MP4)で、1,920×1,080ドットのフルHDに対応するほか、1,280×720ドットなどのモードも用意する。ただし、SH11に採用されている960×540ドット/30fps/24Mbpsのモードは搭載しない。また、ハイスピード動画撮影にも非対応となっている。

 光学ズームは5倍(F3.5〜3.7/35mm換算焦点距離38〜190mm)で、アドバンストズームは6倍。新たに、ズーム領域をボタンで切り替えられる「ダブルレンジズーム」機能を搭載。アドバンストズーム利用時の35mm換算焦点距離は、「Wモード」時が40〜240mm、「Tモード」時が80〜480mmとなるため、トータルで12倍ズームを実現できる。レンズは8群11枚(非球面3枚6面)。

 静止画は、最大4,640×3,480ドットの記録が可能。リバース連写機能も利用できる。手ブレ補正は動画が電子式、静止画が加算式。顔検出機能も利用できる。なお、サウンドズーム機能は搭載しない。

 HDMIとUSB端子を搭載し、Xactiライブラリも利用可能。Windows 7のデバイスステージにも対応する。液晶モニタは2.7型/約23万画素。付属バッテリ「DB-L80」(700mAh)での連続撮影時間はフルHD動画が約60分(実撮影約30分)、静止画が約190枚。動画の連続再生は約210分。

 外形寸法は、85.7×37.4×110.3mm(幅×奥行き×高さ)、電池/SDカード込みの重量は約176g。



(2010年 1月 27日)

[ AV Watch編集部 中林暁]



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