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ソニーストア名古屋が13日にオープン。3Dテレビも展示

−名古屋限定ドアラのウォークマンケースも


ソニーストア名古屋

3月13日オープン


 ソニーストア名古屋が、3月13日に名古屋・栄にオープンするのにあわせて、12日、報道関係者を対象に、内部の様子が公開された。

ソニーストア名古屋の入口部分 店舗はガラス張りになっており外から見えるようになっている

3月13日のオープンが名古屋市内の各所で告知されている

 ソニーストア名古屋は、最新の同社エレクトロニクス製品のほか、ネットワークサービス、コンテンツなどを組み合わせた新たなユーザー体験を提供する場。ソニーブランドの情報発信拠点と位置づけ、専門知識を持った「スタイリスト」と呼ばれるスタッフが、デジタルAVおよびIT機器の提案を行ない、ダイレクトコミュニケーションや、ソニーブランド製品の販売を行なうほか、製品購入前の相談から、購入後の使い方セミナー、修理などのアフターサービスまでを提供する。名古屋にソニーが直営店舗を出店するのは初めてのことになる。


ソニーストア名古屋の役割 ソニーストア名古屋のミッション ソニーストア名古屋では、製品展示、コンサルティング、販売、サポート、情報発信を行なう

 これまでソニーでは、ネット直販の「ソニースタイル」と、同サイトの限定製品を取り扱うリアル店舗として、「ソニースタイルストア」を、東京・銀座、大阪・梅田の2店舗で展開してきた。2月24日には、これらの店舗を「ソニーストア」に統一。ソニースタイル銀座を「ソニーストア銀座」に、大阪のソニースタイルストアも、「ソニーストア大阪」に名称を変更している。

ソニーマーケティング 栗田伸樹社長

 ソニーマーケティング・栗田伸樹社長は、「創業者である盛田昭夫氏は、愛知県常滑市の出身であり、またソニーの製造の基幹拠点である東海テック、稲沢テック、瑞浪テックがあり、名古屋は思い入れが深い地でもある。そこにソニーストア名古屋をオープンできることは喜ばしいこと。これにより、国内3大マーケットにブランド発信基地の設置が完了する」とした。

 また、「新たな製品、サービスを体感し、理解してもらう場として、これまでのショールームとは違った提案を行なう情報発信基地にするとともに、問い合わせやリクエストに応えるCS拠点として、ソニー製品を取り扱う販売店との連携によるプロモーション拠点の役割、そして、直接、お客様に販売することで得られる声をフィードバックし、次のサービスに生かす役割を担うことになる。『あなたのしたいことを実現する』店舗であり、ここに来れば、ソニーのすべてがわかる、ファッショナブルでエキサイティングな店舗にしたい」(栗田社長) とした。

 ソニーストアを訪れたユーザーを近郊のソニー製品販売店へ誘導するための施策を展開するほか、販売店で購入した人に対して、ソニーストアでサービスを提供するといった連携も行なうという。


■ 1Fはモバイル、2Fはホーム製品

栄の地下出口からは徒歩1分の距離にある

 ソニーストア名古屋は、地下鉄東山線/名城線の栄駅8番出口から徒歩1分の位置にあり、地元百貨店の丸栄の隣。アップストア名古屋からも5分ほどの距離にある。

 2フロア構成となっており、1階は97坪、2階は70坪の合計167坪の店舗面積を誇る。1階はモバイル製品フロアとして、VAIO、ウォークマン、サイバーショット、ハンディカム、プレイステーション・ポータブル、携帯電話などを展示。「カテゴリーごとに製品を展示するだけでなく、製品同士がつながる展示を行なっている」(ソニーストア名古屋・中川光治支配人)とする。


1階はモバイル製品フロア構成 モバイル製品を中心に展示するとともに手に取ってもらうことをコンセプトとしている
正面入口から入ると象徴的なデザインともいえる階段があり、2階へとあがることができる ソニーストア名古屋の一階フロアの様子 基本的な展示は各製品ごとに切り分けられている
展示方法を見ると、異なる機器同士をつなげた展示が目白押しだ
VAIOの展示。豊富なラインアップを揃え、バイオ・オーナー・メイドにも対応 キーボートカバーを切り取った斬新な展示も
目玉展示のひとつなるドコモ向けスマートフォン「Xperia」。名古屋では初のお披露目となった アクセサリー類が充実している 3Dテレビの体感コーナー。1階のほかにも、2階にも設置されている
相談コーナーを数多く用意しているのが特徴だ 販売機能を持っているだけにレジが用意されている

 2階は、ホーム製品&CSフロアとして、液晶テレビ「BRAVIA」やBlu-ray Discレコーダを中心にリビングルームを核とするホームソリョーションの提案を行なっているほか、「backStage(バックステージ)」と呼ぶ新たなサービスの拠点としても活用。使い方相談や製品のセッティング、パーソナルレッスン、修理受付などを行なう。「家庭にいるようにゆったりとした気分でホームネットワークを体験していただくことができるフロアにしている」という。

2階には外から直接入ることもできる ソニーストア名古屋の2階部分の入口
2階は、ホーム製品&CSフロア。相談カウンターも用意している 自宅にいるような雰囲気を演出したという ソファなどを用意。ブラビアプレミアムオーダーにも対応する
名古屋では初公開となったソニーの3Dテレビ 2階にあるお客様ご相談カウンター こちらはセットアップカウンター。エージェントと呼ばれる専門スタッフが対応
新たに開始される「backStage」 backStageサービスの作業スペースは2階にある backStageの訪問サービス用に新たに用意されたバイク。3台が配備される予定

ソニーストア名古屋・中川光治支配人

 中川支配人は、「ソニーストア名古屋は、じっくり触って、つないで、確かめられ体験型商品展示、専門スタイリストによるコンサルティング提案、東海エリアにおけるCS拠点として総合的にサポート機能を提供すること、ソニースタイルオリジナル商品の展示、体験、販売のほか、3Dエンタテイメントをはじめとした最先端のテクノロジーとコンテンツ情報の発信を行なう拠点になる。購入前、購入時、購入後にも楽しんでいただき、1人でも多くのソニーファンを創出したい」と位置づける。営業時間は午前11時から午後8時まで。約40人のスタッフで運営する。

 売り上げ目標については「社内的な目標はあるが公表していない。販売だけでペイできる規模になるとは考えていない。むしろ地域の販売店との協力によって、東海エリアにおけるソニーのブランド力を高め、販売増加につなげたい」(ソニーマーケティング・栗田社長)としている。



■ 名古屋限定製品も発売

ソニーストアメンバーカードを発行。来店するたびにポイントが増える

 ソニーストア名古屋のオープンにあわせて、ソニーストアメンバーカードを発行。来店するたびにポイントが増え、メンバー限定イベントやセール情報の提供、バースデー特典などを用意する。

 また、ソニーストア名古屋限定製品として、LOWERCASE×PORTERのオリジナルトートバック(価格24,800円)、中日ドラゴンズのマスコットキャラクターであるドアラをデザインしたウォークマン用シリコンケース(価格2,980円)、オリジナルコンピレーションCD「Sony Store Presents SMOOTH JAZZ FEEL〜予感」、「Sony Store Presents CROSSOVER FEEL〜覚醒」(各2,000円)の2枚を用意。それぞれ同店限定で販売する。


LOWERCASE×PORTERのオリジナルトートバック 中日ドラゴンズのマスコットキャラクターであるドアラをデザインしたウォークマン用シリコンケース。体育座りドアラ人形とのセット オリジナルコンピレーションCD
刻印サービスもソニーストア独自のサービスとして行われている。ウォークマンのほか、マウスなどが対象

地域の販売店と連動して「ソニーフェア in NAGOYA」を開催する

 さらに、ソニーマーケティングでは、地域の販売店との共同キャンペーンの第1弾として、東海エリアの約50店舗と連動し、ストアでの体験会やイベント開催、販売店店頭での販売促進活動を積極化させる「ソニーフェア in NAGOYA」を開催する。販売店でソニー製品を購入した人を対象に、パーソナルレッスンの無料体験サービス、メッセージデザインの刻印サービスなどを提供する。

 3月13日のオープンにあわせて、午前10時40分からオープンニングセレモニーを開催する。

 お買い物客第1号として、ドアラが来店することになっているほか、Zip-FMの公開生放送が行なわれる。また14日には名古屋出身のサッカー解説者の中西哲生氏のトークショー、ソニーと地元学生のデザインコンテスト「.connect NAGOYA」の優秀作品の表彰式などが行なわれる。



(2010年 3月 12日)

[Reported by 大河原克行]