エグゼモード、“JALモデル”の小型ビデオカメラ

-実売9,980円。空港売店などで販売


DV520JL

 エグゼモードは、JALモデルのデジタルビデオカメラ「DV520JL」を10月15日より発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は9,980円前後。

 同社が2009年に発売したDV520をベースに、日本航空(JAL)のアイコンやロゴなどをあしらったビデオカメラ。全国の空港売店やEXEMODEの直販サイトなどで販売する。

 1/2.5型500万画素CMOSセンサーを搭載するビデオカメラ。記録媒体はSD/SDHCカードで、最大8GBまで対応。64MBのフラッシュメモリも内蔵する。レンズは単焦点(F3.2、f=7.35mm)で、4倍のデジタルズームが可能。


液晶モニターを装備。GUIにもJAL関連のデザイン

 動画のフォーマットはMotion JPEG(AVI)で、動画解像度は640×480/320×240ドットの2種類。それぞれ、フレームレートを30fps/15fpsから選択できる。音声はリニアPCM(WAV)。JPEG形式での静止画撮影にも対応し、最高3,264×2,448ドット(画素補間)で記録可能。スーパーファイン/ファイン/標準の3種類の画質モードを用意する。約2秒/約10秒のセルフタイマー機能も備えている。

 テレビ出力やUSB 1.1端子を装備。USBはマスストレージクラスに対応し、撮影データをPCに取り込み可能。暗所撮影用のLEDライトを搭載。2型の液晶モニターも備える。電源は単4電池×3本で、アルカリ電池利用時の動画記録時間は約2時間20分、静止画撮影可能枚数は約2,540枚。外形寸法は39×100×55.7mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約110g(電池などを除く)。



(2010年 10月 15日)

[AV Watch編集部 臼田勤哉]