au、Android 2.2搭載サムスン製タブレット「SMT-i9100」
-2月下旬以降発売。7型液晶で3G非対応。クレードル付
サムスン電子製のタブレット端末「SMT-i9100」 |
auは18日、Android 2.2を搭載したサムスン電子製のタブレット端末「SMT-i9100」を2011年2月下旬以降に発売すると発表した。液晶サイズは7型。価格はオープンプライス。3G通信機能は搭載していない。
OSにAndroid 2.2を搭載したタブレット。液晶は7型で、解像度は1,024×600ドット。通信機能はIEEE802.11b/g/nの無線LAN。Bluetooth 2.1 + EDRにも対応する。外形寸法は129.5×199×13.9mm(縦×横×厚さ)。重量は約450g。micro USB 2.0端子も装備する。
RAMは512MBで、内蔵フラッシュメモリは4GB。microSD/SDHCカードスロットも備え、最大で32GBのカードまで使用可能。デジカメ機能も備えており、200万画素のCMOSカメラを内蔵する。さらに、1W×2chのステレオスピーカーも搭載する。
7型/1,024×600ドット液晶を搭載 | 側面 | QWERTYキーボード画面 |
ホーム画面 ※画面は開発中で、実際の製品画面とは異なる場合があります |
充電台を兼ねた大型クレードルを同梱。au向けのカスタマイズとして、auのスマートフォン「IS series」で採用されている「モリサワフォント」と「Ocean Observation UI」を実装。「安心ナビ」の「パソコンで位置確認」への対応や、「auお客さまサポート」などへダイレクトアクセス可能なショートカットアイコンも用意している。
電源は内蔵バッテリを使用。いずれも暫定値だが、連続使用時間は約2時間、連続待受時間は約12時間、充電時間は約6時間。
(2010年 10月 18日)
[AV Watch編集部 山崎健太郎]