アニメ「ソウルイーター」がBlu-ray BOX化

-2BOX構成で各巻26,250円。2011年1月から


「ソウルイーター」
※ジャケットとは異なります

 テレビアニメ「ソウルイーター」がBlu-ray BOX化される。全51話の作品を、2つのBOXに分けて収録。第1弾は2011年1月26日に、第2弾は2011年3月23日に発売する。価格はどちらも26,250円。発売・販売元はメディアファクトリー。

 BOX Iには第1話~第25話までを、BOX IIには第26話~51話までを収録する。ディスクはどちらも4枚組。特典としてオーディオコメンタリを、BOX Iでは1・6・8・14・19・21・24話に、BOX IIでは28・34・39・40・45・51話に収録する。

 さらにどちらのBOXにも「ソウルイーターレイトショー完全版?」を収めるほか、収録話のノンテロップオープニング/エンディング、CMなどの宣伝映像も収録。BOX Iには「ソウルイーターリピートショー ノンテロップオープニング/エンディング」も収録する。

 パッケージはキャラクターデザイン担当・伊藤嘉之による描き下ろしイラストを使ったデジパック仕様となる。

発売日タイトル収録話仕様品番価格
2011年
 1月26日
ソウルイーターBlu-ray BOXI第1話~第25話4枚組ZMAZ-597126,250円
2011年
 3月23日
ソウルイーターBlu-ray BOXII第26話~第51話4枚組ZMAZ-597226,250円


 月刊少年ガンガン(スクウェア・エニックス刊)の同名コミックを原作としたテレビアニメとして、2008年から2009年にかけて放送された。

 舞台は死神が統治する街「デス・シティー」。そこにある死神武器職人専門学校・通称「死武専」(しぶせん)には、剣や鎌など、武器に変化できる能力を持った人々と、彼らが変化した武器を操って戦う“職人”がタッグを組み、己の技量を磨いていた。彼らの目標は、死神が振るう武器“デスサイズ”を作ること。時にぶつかり合い、時に助けあい、デスサイズの高みを目指す少年少女達。だが死武専の設立には、もうひとつ重要な秘密が隠されていた……。

 「鋼の錬金術師」などのアニメ化で高い評価を受けるBONESが、10周年記念作品として取り組んだ作品で、爽快感溢れるアクションシーンが最大の見所。元気少女マカを初め、皮肉屋のソウル、自己顕示欲のカタマリ・ブラック☆スター、全てが左右対称のシンメトリーでないと我慢ならないキッドなど、個性的な面々が登場。彼らが繰り広げるドタバタスクールライフとシリアスなバトルのバランスも魅力となっている。



(2010年 10月 21日)

[AV Watch編集部 山崎健太郎]