ドコモ、ワンセグ/Android「REGZA Phone」を17日発売

「REGZA Phone T-01C」 Moist Black(左)、Mellow Bordeaux(右)

　NTTドコモは、東芝製のAndroid搭載スマートフォン「REGZA Phone T-01C」を12月17日に発売する。11月の製品発表時には12月から2011年1月の発売を予告していた。

　REGZA Phone T-01Cは、4型/480×854ドットタッチパネル液晶とモバイルレグザエンジン 3.0など、REGZAで培った高画質化技術を搭載。超解像技術やフレーム補間などによりワンセグやYouTubeなどを高画質で視聴できる。MP3/WMA対応のミュージックプレーヤーを搭載する。

　IPX 5/7相当の防水仕様で、本体カラーはMoist BlackとMellow Bordeauxの2色。Android OSは2.1で、2011年春に2.2へアップデート予定。赤外線通信やおサイフケータイにも対応し、2011年2月以降に「iD」に、同1月に「Edy」、2011年上半期に「モバイルSuica」対応予定としている。

　カメラは1,220万画素で、顔検出機能やAFを搭載。720p動画撮影(MP4)に対応する。16GBのmicroSDカードも同梱しており、動画や写真、音楽などを記録できる。Flash Lite 4.0を搭載する。無線LAN(IEEE 802.11b/g)やBluetooth 2.1も搭載する。

　外形寸法は126×62×11.9～14.7mm(縦×横×厚さ)、重量は約149g。連続通話時間は280分(3G)、連続待ち受け時間は約370時間(3G)。

REGZA Phone T-01C