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ソニー、内蔵4GB/SD対応のラジオレコーダ「ICZ-R50」

−ラジオ番組をMP3録音。PCからの予約設定も可能


ポータブルラジオレコーダ「ICZ-R50」

 ソニーは、ポータブルラジオレコーダ「ICZ-R50」を2月21日に発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は18,000円前後。

 4GBの内蔵メモリと、32GBまで対応できるメモリースティック デュオとSD/SDHC両対応のカードスロットを備えたラジオレコーダ。AM/FMチューナを備え、内蔵メモリやSDカードなどにラジオ番組をMP3形式で録音できるのが特徴。録音ファイルの内蔵メモリとカードの相互コピーも可能。付属のACアダプタに加え、単3電池4本でも動作する。

 指定曜日や毎週録音など、柔軟な予約録音が可能。録音頻度は日時(1回)、曜日設定、毎日から選択。曜日や時刻、放送局などを指定できるほか、録音先フォルダの指定も可能。番組ごとに内蔵メモリに録音するか、SDカードに録音するかも選択できる。予約件数は最大20件で、録音フォーマットはMP3。ビットレートはステレオの192kbps、128kbpsと、モノラルの48kbpsから選択できる。ファイルの再生はリニアPCM/MP3/WMA(DRM非対応)/AAC-LC(DRM非対応)に対応


側面にSDカードスロットを備えている 上面の操作ボタン 左側面にはイヤフォン出力や、ライン入力兼用のマイク入力も備えている

 さらに、PCでの録音予約も可能。付属のUSBケーブルでPCと接続し、付属アプリ「Sound Organizer」を使い、前述の予約録音設定がPCから行なえる。放送局や番組名を付けたフォルダに録音していく事もできる。ただし、ラジオのEPGを取得する機能は無いため、番組名などはユーザーが入力する必要がある。

大型ディスプレイで放送局名などが確認できる 本体で録音の予約を行なっているところ

 録音したファイルは本体で再生する以外に、PCに取り込んで再生したり、PCからウォークマンに転送できるほか、SDカードに保存してカードを取り出し、同社ICレコーダで再生するといった使い方も可能。

 語学学習で活用できる機能も装備。イージーサーチと名付けられた、「戻る」、「進む」ボタンを備え、「戻る」ボタンで約3秒前、「進む」ボタンで約10秒先を再生。さらに、再生速度を0.5倍速から2倍速の間で調整できるDPC(デジタル・ピッチ・コントロール)も備えている。そのほかにもABリピート、トラックマーク設定(1ファイルに98個まで)も行なえる。

 付属ソフトの「Sound Organizer ver1.1」はポッドキャストにも対応。ポッドキャストの登録、配信された番組の更新ダウンロードなどが可能で、ダウンロードしたコンテンツをICZ-R50に転送する事もできる。また、あらかじめ英会話のポッドキャストがプリインストールされている。

 ステレオマイクも備えており、自分の声を録音して英語の発音練習などに使用可能。歌や合唱の稽古などにも活用できるという。マイク入力端子はライン入力(ステレオ)としても使用でき、外部プレーヤーからの録音も可能。

 ラジオの基本機能である受信や音質も追求。AM用に高感度のフェライトバーアンテナを内蔵するほか、外部AMアンテナの接続も可能。FM用のロッドアンテナも搭載する。電波が弱く、雑音が多い時にノイズをカットする「ラジオノイズカット」機能も備えている。

単3電池4本でも動作できる 背面のアンテナ部。外付けAMアンテナも接続できる

 放送局の登録は、使っている地域を指定するとラジオ局名も表示される自動プリセット機能が利用可能。よく聞く放送局を3つの「お気に入り選局」ボタンに登録する事もでき、1ボタンで好きな放送局を選局する事もできる。

 2.6型の大型液晶モニタを備え、バックライトも装備。ボタン類も大型のものを採用し、使いやすさやわかりやすさも重視したという。前面には48mm径のステレオスピーカーも備えている。外形寸法は195×35×122.5mm(幅×奥行き×高さ)。電池を含めた重量は532g。


(2011年 1月 24日)

[ AV Watch編集部 山崎健太郎]