コクヨ、バー型のスマホ向けポータブルスピーカー
-ロボットデザイナー 松井龍哉氏デザイン
THM-EH01 |
コクヨS&Tは、ロボットデザイナー松井龍哉氏デザインのポータブルスピーカー「X-ViZ THM-EH01」を7月10日から発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は6,300円前後。カラーはブラック(D)とホワイト(W)の2色を用意する。
オーディオテクニカと共同で開発したポータブルアクティブスピーカーで、同社のtrystramsブランドの新製品となる。モノトーンを基調としたデザインが特徴で、プレゼンテーションにおけるノートパソコンとの併用や、スマートフォンとの接続を想定している。
外形寸法162×23×32mm(幅×奥行き×高さ)と小型で、出力は600mW×2ch。バスレフポートを装備し、サイズ感を超えた低音を実現するという。また、ポインターやICレコーダ、計算機など同社「X-ViZ(クロスヴィズ)シリーズ」とデザインを共通化している。
入力端子はステレオミニで、プラグの脱着と電源ON/OFFが連動。パーツを極力省くとともに、シンプルなデザインを実現したという。電源は単4電池×2本。
THM-EH01D | THM-EH01W |
(2011年 6月 8日)
[AV Watch編集部 臼田勤哉]