ジャングル、3D変換やBlu-ray 3D対応の再生ソフト

ArcSoft BD&DVD Theatre 3D

　ジャングルは、ArcsoftのBlu-ray 3D対応プレーヤーソフト「ArcSoft BD&DVD Theatre 3D」のダウンロード版を6月9日より発売した。価格は3,980円。パッケージ版は6月16日に発売し、価格は7,800円。対応OSはWindows XP/Vista/7。

　Blu-ray 3DやBDビデオ、DVD、AVCHDなどの光ディスクや、コンピュータ内の動画ファイルの再生が可能なプレーヤーソフト。

　MPEG-1/2/4やMPEG-4 AVC/H.264、WMV HD、MKV、FLVなどの動画ファイルやWAV/WMA/MP/AAC/MP3音楽ファイル、JPEG/BMP/PNG/GIF/TIFFなどの静止画ファイルの再生に対応する。

　2DのDVDビデオやビデオファイルをリアルタイムに3D変換/再生するSim3D機能も搭載。GPUを利用することで、安定した再生を実現するという。SimHDによるアップスケーリング機能も備えている。

　新UIのマジックビューを採用し、コンテンツファイルをサムネイル化して一覧表示。素早く参照して、動画などを楽しめる。また、DVDビデオ再生時でもBDのようなポップアップメニュー風の表示が行なえるという。ドルビーTrueHDやDTS-HD Master Audioのビットストリーム出力にも対応。10バンドのイコライザーなども備えている。

新UIのマジックビュー	DVDでもポップアップメニューを表示

　また、動画を簡単にダウンロードできるという上位版「ArcSoft BD&DVD Theater 3D Plus」も発売。価格はダウンロード版が6,980円、パッケージ版が9,800円。