ソニー、レコーダやBD内蔵BRAVIAでtorne連携対応
-「レコ×トルネ」対応のバージョンアップを実施
torne 3.00で「レコ×トルネ」機能に対応 |
ソニーは、7日に提供が予定されているPlayStation 3(PS3)用レコーダキット「torne」のバージョン3.00にあわせて、液晶テレビ「BRAVIA」やレコーダのバージョンアップを行なっている。
SCE(ソニー・コンピュータエンタテインメント)が7日より予定しているtorneのバージョンアップでは、多くの機能強化に加え、1,800円の有償バージョンアップで「レコ×トルネ」機能が用意される。
レコ×トルネは、torneから、レコーダや録画対応BRAVIAの地上/BS/110度CSデジタル放送の録画予約を実行できるほか、レコーダ/BRAVIAで録画した番組を、ネットワーク経由でtorneの操作画面から視聴可能にする機能。また、レコーダなどで作成された「おまかせチャプター」を使ってtorneでのチャプタスキップなどが行なえる。
レコ×トルネ機能に対応するレコーダは、BDZ-AX2000/AX1000/AT900/AT700/AT500。同機種のアップデータを放送ダウンロードで提供しており、期間は5月18日から2012年3月31日まで。BRAVIAはKDL-40HX80R/46HX80R/55HX80R、KDL-26EX30R/32EX30Rが対応し、6月6日から8月28日まで放送ダウンロードでアップデータが提供される。
KDL-40HX80R | BDZ-AT900 |
(2011年 7月 5日)
[AV Watch編集部 臼田勤哉]