日本アンテナ、2台目テレビ向けの地デジ室内アンテナ

-薄型/265gの「アトレディア」。ブースター内蔵型も


ブースター内蔵の「ARBL1」

 日本アンテナは、屋内専用のUHFアンテナ「アトレディア」シリーズの新モデルを7月より発売する。価格は、ブースター内蔵タイプの「ARBL1」が7,770円、ブースター非搭載のスタンダードタイプ「ARL1」が4,620円。カラーは両モデルともにホワイト(W)とブラック(B)の2色を用意する。

 既発売の「UDFシリーズ」と同様の小型/薄型デザインを採用した、強電界地域向けの地上デジタル放送対応UHF(13~52ch)アンテナ。2台目以降のテレビなど、アンテナコンセントが無い部屋での利用を想定しており、ブースター内蔵モデルは、テレビとBlu-ray Discレコーダなど複数台の利用時に効果があるとしている。ブースターの利得は11~17dB。

 外形寸法は108×66×191mm(幅×奥行き×高さ)、重量は265g。アンテナケーブルの長さは約1.5m。ブースター内蔵モデルにはACアダプタが付属する。



(2011年 7月 15日)

[AV Watch編集部 中林暁]