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Shokz、よりパワフルな低音のイヤカフ型「OpenDots 2」。初めてに最適なエントリー機も
2026年6月4日 12:55
Shokz Japanは6月4日、イヤカフ型イヤフォンのフラッグシップモデル「OpenDots 2」と、初めてのイヤカフ型に最適というエントリーモデル「OpenDots Air」を発売した。価格はOpenDots 2が29,880円、OpenDots Airが19,880円。
カラーバリエーションはOpenDots 2がパールホワイト、グレー、ブラック。OpenDots Airがデイブレイクパープルとブラック。
OpenDots 2
コンパクトなスペースで最大限のパフォーマンスを発揮するという球面音響設計の「Shokz Bassphere 2.0」を採用。向かい合うように配置した2基の11.8mm径ダイナミックドライバーが連動することで、16mmドライバー相当の出力を実現するという。
再設計した振動板により、歪みを70%低減し、「よりクリアでパワフル、豊かなサウンド」を提供する。
音の伝達経路を精密に設計する「MirrorPitch」技術も投入。これは音をまっすぐに送り出すのではなく、コンサートホールなどと同じように音を反射させて耳に届けるという技術で、これにより低音のレスポンスと音量が向上するとのこと。
OpenDots 2では、シミュレーションの結果、音の出口の角度を37.5度にしているという。これらの改良により、初代モデル「OpenDots ONE」から低音再生能力は30%向上。上述のとおり、歪みは70%低減された。
引き続き、Dolby Audioにも対応する。「豊かで迫力ある低音が加わりながら、クリアなボーカル、広がりのある音場が、音楽への没入感を高める」とのこと。Dolby AudioはアプリからON/OFFを切り替えられる。
逆位相の音波を使って音を耳へ正確に導くという「DirectPitch」テクノロジーにより音漏れを低減。また、より控えめなリスニングが必要な場合は「Shokz」アプリから「プライベート」に切り替えることもできる。
筐体には立体シリコンデザインを採用。片耳6.4gと軽量で長時間の装着でも圧迫感を最小限に抑えるという。イヤフォン前後のパーツをつなぐ「JointArc」には柔軟なニッケルチタンを採用し、さまざまな耳の形やサイズにフィットする。
通話性能では、新たに骨伝導マイクを1基搭載した。空気伝導マイク×2基と連携することで、ユーザーの声を集音して周囲のノイズを低減する。
Bluetooth 6.1準拠で、コーデックはSBCとAACをサポート。バッテリー駆動時間はイヤフォン単体最大10時間、ケース併用で最大40時間。5分の充電で最大2時間使える急速充電に対応するほか、充電ケースはQi規格のワイヤレス充電が利用できる。イヤフォンはIP57、ケースはIP54の防塵防水仕様。
自動左右認識機能を備え、左右を気にせず利用可能。装着検知機能機能により、イヤフォンを耳から外すと一時停止、装着すると自動で再生が再開される。
イヤフォンのコントロールは、装着時に耳の後ろ側にあたるバッテリー部分に感圧センサーを新搭載した。これにより、バッテリー部をつまむことで再生/停止や曲送り、音量調整などが行なえる。JointArc部のタッチ操作も利用可能。
Shokz Japanの冨田健斗チーフマーケティングオフィサーは、感圧センサーを採用した理由について「タップ操作は誤動作が多く発生してしまう。(イヤカフ型イヤフォンは)運動時に使う人も多くなっており、汗や雨にも反応してしまうことがありました。感圧センサーを導入することで、誤作動がないように調整している」とした。
OpenDots Air
「はじめてのオープンイヤーにも。気軽に高音質を楽しめるイヤーカフ型イヤフォン」と位置づけるエントリーモデル。音質面ではカスタム設計の11.8mmドライバーと、ドライバーを対向配置する「Bassphere」により、16mm径ドライバー相当のパフォーマンスを発揮するとする。
OpenDots 2と同じく音漏れを抑えるDirectPitchテクノロジーを採用するが、深みのある低音を実現するMirrorPitchや、Dolby Audioには非対応。
筐体には肌触りの良いシリコン素材と、ニッケルチタンプレートを使ったJointArcを採用。重さは片耳6.3gと軽量性も実現した。
Bluetooth 6.1準拠で、コーデックはSBCとAACをサポートする。バッテリー駆動時間はイヤフォン単体最大9時間、ケース併用で最大36時間。10分の充電で最大2時間使える急速充電にも対応する。ケースはワイヤレス充電には非対応で、USB-Cによる有線充電のみ利用できる。
通話性能では、イヤフォン片側につき、2基の空気伝導マイクを搭載。AIによるノイズリダクションでクリアな音声を実現する。自動左右認識機能を備え、左右を気にせず利用可能。装着検知機能機能により、イヤフォンを耳から外すと一時停止、装着すると自動で再生が再開される。
実機を聴いてみた
短時間だが実機を試聴することができた。装着感はOpenDots 2のほうは耳を挟んでいるような感覚が強く、ジムでのトレーニングなどより激しく身体を動かすシチュエーションでもズレにくい印象。ただ痛みを感じるような強さではないので長時間でもストレスなく利用できそうだ。
もう一方のOpenDots Airは、耳を挟むというより“ぶら下がっている”ような装着感で、日常使いでもストレスなく利用できそうなイメージだった。
試聴は専用の試聴台を使って行なったが、OpenDots 2は従来モデル以上にパワフルな低音と、クリアなボーカルでしっかりと音楽を楽しめる。Dolby AudioをONにすると音に立体感が生まれ、ライブハウスや小さめのコンサートホールで音楽を聴いているような感覚を味わえる。個人的にはDolby AudioをONにしたほうが好みだった。
OpenDots Airは、OpenDots 2と比べると低音の迫力やパワフルさは大人しめになるものの、ボーカルなどはクリアで、人の声も聴き取りやすい。音楽も楽しみつつ、ラジオやポッドキャストなどを“ながら聴き”するには最適なバランスに感じられた。
期間限定POP-UPストアを「Rand 青山」で開催
あわせてShokzは、日本初となる期間限定POP-UPストアを東京・北青山にある「Rand 青山」で開催する。期間は6月6日~18日。入場無料だが事前予約優先制。
POP-UPストアでは、光と音が連動する空間で日常にあふれる“気づきにくい音”を体感できる「Light & Sound Tunnel:光と音の没入体験」や、用意されたサングラスや帽子などとイヤフォンを組み合わせてお気に入りのコーディネートを作り上げ、写真撮影ができるブースなどを展開。実際に製品に触れて、試聴しながらShokzの世界観を体験できる。
期間中には人気フォトグラファーと表参道・青山でスナップ撮影ができるイベントや、タレント・井上咲楽が出演するトークショー、マルチアスリートでShokzのアンバサダー「Shokz Star」を務める陣在ほのかによる1日店長イベントなどが行なわれる。
イベントの詳細などは特設サイトまで。





















