ソニー、有機EL EVF採用「α65」の発売を1カ月延期

α65 ダブルズームレンズキット

　ソニーは、一眼デジタルカメラ「α65」の発売を延期すると発表した。当初10月14日の発売を予定していたが、一部生産計画見直しのため11月11日発売とする。

　発売延期となるのは、α65のボディ「SLT-A65V」(実売95,000円)と、レンズキット「SLT-A65VK」(同10万円前後)、ダブルズームレンズキット「SLT-A65VY」(同12万円前後)。

　独自のトランスルーセントミラー・テクノロジーを採用し、有機ELの電子ビューファインダーも搭載した一眼デジタルカメラ。有効画素数約2,430万画素のExmor APS HD CMOSセンサーや画像処理エンジンの「BIONZ」を採用。AVCHD Ver.2.0に対応し、1,920×1,080ドット、60p/60i/24pでの動画撮影も可能となっている。

　なお、ボディの発売延期に合わせ、液晶保護セミハードシート「PCK-LM2AM」や、液晶保護シート「PCK-LS8AM」も発売を11月11日に延期。また、ズームレンズ「DT 16-50mm F2.8 SSM(SAL1650)」の発売日も当初予定の11月から12月に延期された。