オーエス、OptomaのフルHD 3D DLPプロジェクタ

Optoma HD33S1

　オーエスプラスeは、Optoma製のフルHD 3D対応DLPホームシアタープロジェクタ「Optoma HD33S1」を12月1日より発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は25万円前後。

　0.65型/1,920×1,080ドットのDMDパネルを搭載する単板式プロジェクタ。輝度は1,800ルーメン。コントラスト比は10,000:1。ランプは230W。Brilliant Color技術や、Optoma独自のイメージコントロール「Pure Engine」による映像調整が可能とする。

　フルHDの3D投写に対応し、アクティブシャッター方式の3Dメガネ「ZD201」も付属、DLP Link方式により、左右の専用の映像の間にメガネの同期信号を送り、スクリーンに反射させてメガネで検出するため、エミッタが不要な点が特徴。DLP方式ではクロストークの少ない3Dを楽しめるとする。

　1.2倍マニュアルズームレンズを搭載。フォーカスもマニュアルとなる。投写可能サイズは37.6～301型で、投写距離は1.5～10m。垂直±5度の台形補正機能を備えている。

　入力端子はHDMI×2と、コンポーネント×1、コンポジット×1、アナログRGB(D-Sub15ピン)。USBやVESA 3Dポート、トリガー出力、RS-232Cも備えている。

　動作音は25dB(ノーマルモード)。消費電力は325W(ブライドモード)/280W(ノーマルモード)、待機時0.5W。外形寸法は378.7×312.8×129mm(幅×奥行き×高さ)、重量は4.5kg。リモコンが付属する。