ニコ動でワーナーミュージックの約2,000曲が利用可能に

　ニワンゴとドワンゴは、両社が運営する「ニコニコ動画(原宿)」において、ワーナーミュージック・ジャパンが原盤権を管理する海外音楽原盤について利用許諾契約を締結。12月1日より利用可能となった。

　これにより、ニコニコ動画ユーザーは、ワーナーミュージック・ジャパンの音楽を使った動画作品を投稿できるほか、ユーザー生放送のBGMに楽曲を利用できるようになる。具体的には、マドンナ、エリック・クラプトン、グリーン・デイなど、海外アーティストの楽曲を約2,000曲の利用が可能になった。今後も各楽曲の原盤許諾が得られ次第、随時追加していくという。

　利用可能な音楽原盤は「ニコニコ動画」内の許諾楽曲検索ページで、曲名やアーティスト名から検索可能。利用ガイドラインなどの詳細は、同社のページに掲載されている。

　ニコニコ動画では、これまでにエイベックス・マーケティング、ランティス、EMIミュージックの楽曲も利用可能となっている。