CAV、TVのスタンドをまたぐ2.1chスピーカー

-「ブリッジシアター HB-770」。直販19,800円


ブリッジシアター HB-770

 CAVジャパンは、薄型テレビ向けに、サウンドバースタイルの2.1chホームシアタースピーカー「ブリッジシアター HB-770」を3月上旬に発売する。価格はオープンプライスで、同社直販サイトでの直販価格は19,800円。

 テレビのスタンドをまたぐような、ブリッジ形状が特徴のスピーカー。テレビ本体に近づけて設置できるため、スペースを有効活用できるという。


テレビのスタンドをまたぐような、ブリッジ形状が特徴

 入力端子はアナログ音声、光デジタル音声を各1系統装備。音声検知による自動電源ON/OFF機能も備えている。また、セッティングの際にテレビのリモコン受光部が隠れてしまっても、テレビのリモコン操作ができるように、リモコン信号スルー機能も備えている。なお、光デジタル音声はPCMのみ対応している。

 70mm径のフロントユニットを2基、93mm径のサブウーファを1基備えた2.1chシステムで、定格出力は10W×2ch+22W。サブウーファは底部に搭載している。また、SRSフロントサラウンドも備え、臨場感のあるサラウンド再生ができるという。

 外形寸法は770×125×87mm(幅×奥行き×高さ)。重量は3kg。消費電力は40W。リモコンやステレオミニケーブル、光デジタルケーブル、リモコンリピーターケーブル、ACアダプタなどを同梱する。


(2012年 2月 29日)

[AV Watch編集部 山崎健太郎]