バッファロー、HDDレコーダの“うるう年問題”を改善

-「DTV-H500R」などの放送波アップデートを実施


DTV-H500R

 バッファローは、HDDレコーダ「DTV-H500R」などの放送波によるファームウェアアップデートを4月16日~21日に実施。うるう年の2月29日以降に予約録画が動作しない問題などが改善される。

 対象機種は、「DTV-H500R」と、「DVR-1シリーズ」、「DVR-1Cシリーズ」。アップデートにより、前述のうるう年問題が改善されるほか、予約録画の番組追従精度が向上。また、テレビ欄番組表の10分程度の番組情報も表示するように変更される。

 ファームウェアアップデートはテレビの放送波を使用。アップデート開始時刻の15分前までにスタンバイ状態にし、その後30分程度スタンバイにしておくと自動でアップデートされる。完了すると、設定画面の「お知らせ」にメッセージが追加される。各日の開始予定時刻は同社サイト内で案内している



(2012年 4月 19日)

[AV Watch編集部 中林暁]