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「Twonky」のDTCP-IP対応開始。録画番組を再生可能に

−Android 4.0以降。他メーカーのレコーダとも連携


「Twonky Beam」アプリで、レコーダの録画番組が再生可能に

 パケットビデオは、スマートフォンとテレビなどをDLNA接続できるAndroidアプリ「Twonky Beam」をVer.3.1.0にアップデート。新たにDTCP-IPにも対応した。

 アップデートにより、DTCP-IPで保護されたコンテンツの再生に対応。対応のBDレコーダなどで録画したデジタル放送の番組を、無線LAN経由で再生できるようになった。なお、アプリの対応OSはAndroid 2.2以降だが、DTCP-IPへの対応は4.0以降に限られる。

 これまでは、スマートフォンのハードウェアがDTCP-IPに対応する必要があったが、アプリをインストールすることで、端末を問わずに利用できるようになる。なお、スマートフォンはMPEG-4 AVC/H.264映像とAAC音声が再生できることが必要。


レコーダの録画番組を再生可能になった(写真はドコモ製品発表時の説明パネル)

 既報の通り、アプリには映像のトランスコード機能を備えていないため、DRモードなどで録画した番組をスマートフォンで再生可能な形式へ変換する場合はレコーダ側で行なう。ソニーの'11年以降のレコーダと接続した場合は、Twonkyからの再生指示を受けた時にレコーダ側が自動で720pのMPEG-4 AVC/H.264に変換し、スマートフォンで再生可能。ソニー以外の機種では、レコーダが持つ「番組持ち出し機能」を利用して生成したファイル(AVC映像とAAC音声)をスマートフォンで読み込む形となるため、事前に持ち出し用のファイルを作っておく必要がある。

 なお、同アプリは、ドコモの新機種「ARROWS X F-10D」、「ELUGA Power P-07D」、「ELUGA Live P-08D」、「AQUOS PHONE ZETA SH-09D」、「AQUOS PHONE sv SH-10D」、「Xperia GX SO-04D」にダウンローダがプリインストールされているが、それ以外の端末でも利用できる。

 そのほか、今回のアップデートにより、映像/音楽コンテンツのDRMであるPlayReadyに対応。6月末に開始予定としている「U-NEXT」のAndroid向け映像配信サービス(テレビ/PCサービス含め月額1,990円〜)との連携も可能になり、U-NEXTの配信作品をAndroid端末上で再生できるようになる。

 なお、パケットビデオによれば、iOS版のTwonky Beamアプリについても開発中だという。



(2012年 6月 13日)

[ AV Watch編集部 中林暁]