ソニー、有機EL HMD「HMZ-T1」の一部に画面表示の不具合

-文字が正しく表示されない問題。無償で引き取り修理


HMZ-T1

 ソニーは19日、有機EL搭載ヘッドマウントディスプレイ「HMZ-T1」の一部製品において、メニュー表示に不具合があると発表した。同社は該当品の引き取り修理を無償で行なう。

 2011年11月11日に発売した「HMZ-T1」のうち、特定の時期に生産された製品において、初期設定画面やメニュー画面の文字が正しく表示されないことが判明。これは、プロセッサーユニットのソフトウェアの不具合によるものだという。

 対象となる製造番号は、「1029655~1033175」。製造番号はプロセッサーユニットの後面に記載されている。

 該当品の電源を入れたあとに表示される初期設定画面やメニュー画面において、下の画像のように文字の抜けや位置ずれが発生するという。なお、HDMI入力されたAV機器やゲーム機などからの映像内の文字や字幕では、この症状は生じないとしている。

「レンズ間隔調整」の画面。左が正常なもの、右が不具合の起きている画面

 該当する製造番号のHMZ-T1で、この不具合が発生している場合、引き取りによる修理が無償で行なわれる。修理の受け付けは、同社サイトまたは電話で行なえる。連絡先はサイト内で案内している

 なお、既報の通り「HMZ-T1」の販売は現在、注文数が同社の想定を上回っていることから、受付を一時停止している。再開時期については、めどが立ち次第、同社サイトで案内される予定。



(2012年 6月 19日)

[AV Watch編集部 中林暁]