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iriver、AK100のApple Lossless/AIFF/AAC対応を予告

新ファームウェアを近日公開予定

Astell & Kern AK100

 マウスコンピューターは19日、iriverのハイレゾポータブルオーディオプレーヤー「Astell & Kern AK100」の最新ファームウェアにおいて、最大24bit/192kHzのApple Lossless、AIFF(m4a形式)とAACの音楽ファイル再生に対応すると発表した。

 この機能拡張ファームウェアは近日公開予定で、「ユーザーからの多数の要望にお応えしたもの」(同社)。詳細や公開日については日時が決まり次第、改めて告知するという。

 AK100は、iriverの高級Hi-Fiオーディオシリーズ「Astell & Kern」の第1弾製品として発売されたポータブルオーディオプレーヤー。最高24bit/192kHzのFLAC/WAV再生が可能で、32GBの内蔵フラッシュメモリと、2基のmicroSDスロットを装備。2.4型/320×240ドットのIPSカラー液晶を採用した、静電容量式タッチパネルでの操作に対応。3.5mmの光デジタル入出力端子(出力はヘッドフォンと兼用)を備え、DDCやDACとして利用することもできる。

 これまで、11月19日公開のファームウェアVer.1.13で歌詞表示に、12月14日のVer.1.20ではBluetooth経由での24bit/96kHz音楽ファイル再生(A2DP規格内での再生)に、それぞれ対応している。

(庄司亮一)