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USB DAC/パワーアンプ付録の雑誌「DigiFi No.13」が26日発売。試聴イベントも

DigiFi 第13号

 ステレオサウンドは、2月26日発売のPCオーディオ専門雑誌「DigiFi(デジファイ) 第13号」に、特別付録として、USB DAC搭載デジタルパワーアンプを同梱する。雑誌の価格は4,200円。付録の設計・生産はOlasonic(東和電子)が担当している。

 2012年8月に発売したDigiFiの第7号には、Olasonicが開発したUSBヘッドフォンアンプが付属していたが、今回の第13号に付属するのは、さらに高音質化/多機能化を図った基板「SPEC 2014」を採用したUSB DAC付きのパワーアンプ。入力はUSB(タイプA)で、背面にバネ式のスピーカー出力を備える。USBバスパワーで駆動し、パソコンのほか、別途変換アダプタを介してスマートフォンやタブレットなどの接続も可能としている(全ての動作は保証していない)。

付録のUSB DAC付きパワーアンプ
新たな基板を採用
パソコンとの接続例

 卵型のスピーカーや、NANOCOMPOシリーズを手掛けるOlasonicが設計し、同社の独自回路「Super Charged Drive System」(SCDS)を搭載。音楽が静かな時にキャパシタ(コンデンサ)に充電を行ない、大音量が必要な時に一気に放電することで、バスパワー駆動ながら高いドライブ能力が得られる技術で、SCDS電源部用のコンデンサを、従来付録の6,800μFから、今回は10,000μFに大容量化した。

 また、最新のデジタルパワーアンプ用ICを搭載し、これに伴い動作クロック周波数を従来の300kHzから1.2MHzにアップした。これらの改良に合わせて、基板全体の最適化と、水晶振動子やコンデンサの変更も行なっている。音質にも配慮したという、両面赤色プリント基板を採用する。

 USB端子の横に、パソコンのシステムボリュームを制御できる音量調整ボタン(アップ/ダウン)を装備。動作状態はLEDの電源ランプで確認できる。

 最大出力は10W×2ch(8Ω)、周波数特性は20Hz〜20kHz以上、外形寸法は64×93×38mm(幅×奥行き×高さ)、重量は57g。

前面のUSB端子とボリュームボタン
背面のスピーカー端子
SCDS用のコンデンサを、従来に比べ大容量化した
別売ケース「PHAC-130Sシリーズ」のマットシルバーに、付録のUSB DAC付きパワーアンプを収納した例

 ステレオサウンドは、付録のアンプを収納できる専用ケースも別売で用意。アルミとアクリルプレートを使用し、外側から本体内部が見える「PHAC-130Sシリーズ」は、マットシルバーのモデルが9,800円、マットゴールド、マットブラックが各11,800円。「SCWV-1300シリーズ」は、ハンマートーングレー/ハンマートーンブラックが各3,500円。

 「DigiFi 第13号」の発売に先駆け、2月21日金曜日の午前11時〜午後8時まで、東京・渋谷ヒカリエ8階の「MOV SHOW CASE aiiima 3」において付録のUSB DAC/パワーアンプを使った試聴イベントも実施。入場無料で自由に参加できる。イベントの内容は同社サイトやFacebookページで案内している。

PHAC-130Sは、マットゴールドと、マットブラックも用意する
SCWV-1300シリーズ
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DigiFi 第13号

(中林暁)