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Linkman、ヘッドフォンアンプ部の音質を調整できるDSD対応プリメインアンプキット
(2014/3/19 16:38)
Linkmanは、ネイティブDSD再生対応のUSB DAC/プリメインアンプキット「LV-2.0Premiumキット」(LV2-KIT-PREMIUM)を3月20日に発売する。価格は62,790円。マルツパーツ館と通販サイトで販売する。
2013年12月発売のプリメインアンプキット「LV-2.0」(39,690円)に、ネイティブDSD再生対応のUSB DAC基板と、音質の調整が楽しめるヘッドフォンアンプ基板を追加したモデル。専用ケースがセットになっており、プリ/パワーやUSB DAC、ヘッドフォンアンプの基板を収納できる。ヘッドフォンアンプ基板のみ、ハンダ付けによる組み立てが必要。
USB DAC基板には、amarero製DDC「combo384」とTI製DAC「PCM1795」を搭載し、5.6MHzまでのDSDと24bit/192kHzまでのPCM音源を再生可能。ヘッドフォンアンプ基板は、ソケット式のオペアンプとトランジスタを採用し、好みのものに取り替えることで音質を調整できる。ヘッドフォンアンプの出力は250mW×2ch(32Ω)。
スピーカー出力は40W×2ch(4Ω)で、クラスDアンプモジュール「IR4301M」を搭載する。電源回路にはRコアトランスを採用。電子ボリューム回路を装備する。操作は、専用の赤外線リモコンや、USB接続したPCから行なう。入力はUSBのほか、アナログRCA×2とステレオミニ×1を搭載。出力はスピーカー×1、標準ヘッドフォン×1。電源はACアダプタを使用。完成時の外形寸法は300×246×77mm(幅×奥行き×高さ)。