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シャープ、BDレコーダ「BD-W1100」など3機種を「買換えお引っ越しダビング」対応に

BD-W1100

 シャープは3日、BDレコーダ「BD-W1100/W510」、「BD-HW51」のファームウェアをアップデート。新たに「買換えお引っ越しダビング」のダビング元になる機能が追加された。

 「買換えお引っ越しダビング」は、使用していたAQUOSブルーレイに録画した番組を、LAN接続した別のAQUOSブルーレイにダビングする機能。内蔵HDDだけでなく、外付けHDDやSHDDに録画した番組もダビングできる。今回のファームアップで3機種はダビング元になり、新モデルのBD-T2500/T1500、BD-W1500/550/550SW、BD-S550のへとダビングできる。

 さらに、予約録画の安定性改善や、一部のBDソフトの再生にも対応する。ファームウェアのバージョンは「B91403270」。

 また、「BD-W2300/W1300」用の新ファームも公開。HDMI連携機能であるファミリンク対応テレビとの、HDMI接続の安定性が向上するほか、一部のBDソフトの再生にも対応する。ファームのバージョンは「BE1402270」。

(山崎健太郎)