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ピクセラ、Windows用のHybridcastアプリケーションを開発

 ピクセラは22日、Windowsパソコン向けの放送/通信連携サービス「Hybridcast」対応アプリケーションを開発したと発表した。同社のデジタルテレビチューナソリューションや、ミドルウェアとしての外販を予定している。

 今回開発したものは、Windowsパソコン対応のテレビ視聴アプリケーション用Hybridcast機能。「家電よりもネット接続率が高いパソコンで実現することで、Hybridcastの利用機会が拡大する」としている。

 Hybridcastは、新しい通信/放送連携サービスとして2013年9月からスタート。テレビ放送にオーバーレイする形で、最新のニュースや気象情報、スポーツ情報、為替情報などを組み合わせて表示できるほか、放送連動のセカンドスクリーンサービスなども一部の番組で行なわれている。

(臼田勤哉)