「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」9月BD化。アベンジャーズ抹殺の危機

キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー MovieNEX(C)2014Marvel

　ウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパンは、映画「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」を9月3日にBlu-ray/DVD化。BD+DVD、デジタルコピーの利用権などがセットになった「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー MovieNEX」として発売する。価格は4,000円。

　なお、MovieNEXに収録されるBDは2D版だが、Amazonなどの主要オンラインショップではMovieNEXにBlu-ray 3D版をセットにした商品も用意する。タイトル名は「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー MovieNEXプラス3D」。

　「MovieNEX」は本編のBD、DVDに加え、クラウド経由で本編のデジタルコピーも視聴・取得できるもの。専用サイトのMovieNEXワールドにアクセスし、BD+DVDパッケージ内に入っているコードを入力すると、PC、iOS/Android端末などから本編のデジタルコピーをダウンロードできたり、特典映像が視聴できる。

　MovieNEXワールドではさらに特別映像やダウンロードコンテンツ、グッズプレゼントなどが予定されている。

　また、ディスクにも特典を収録。BDには監督や脚本家による音声解説、製作の舞台裏、未公開シーン、NGシーンを収録。DVDにも一部特典を収録する。

あらすじ

　超人兵士キャプテン・アメリカは、第二次世界大戦中のアメリカで、超人血清を投与されたスーパーソルジャーとして誕生。強化された肉体と超合金ビブラニウムで作られた円状の盾、そして邪悪を憎み、人々の自由を守りたいという汚れなきスピリッツを持っている。そんな彼は、最強のヒーロー・チーム“アベンジャーズ”のリーダー的な存在としても戦ってきた。

　そんな“アベンジャーズ”の戦いから2年。ヒーローたちを集結させた国際平和維持組織“S.H.I.E.L.D.(シールド)”は、未知なる脅威から世界を守るため、新たなる防衛システムの開発を進めていた。それは、平和維持のために巨大空中母艦ヘリキャリアで世界を監視しようとするもので、全人類をシールドの監視下に置き、実質的に世界を支配することを意味していた。

　“キャプテン・アメリカ”ことスティーブ・ロジャースは、そんなシールドの計画に疑問を持ちながら、ワシントン D.C.にあるシールドの基地で彼らの一員として活躍していた。

　そんなある日、シールドの長官ニック・フューリーが何者かに命を狙われた。その魔の手はアベンジャーズのメンバー、キャプテン・アメリカやブラック・ウィドウにも及び、彼らの仲間であるはずのシールドまでもが、彼らを抹殺しようと動き出したのだ。

　さらに孤立無援となった彼らを追い詰める“ウィンター・ソルジャー”と呼ばれる最強の暗殺者。彼は第二次大戦中に死んだはずのキャプテン・アメリカの親友の姿に似ていた……。果たしてシールド内部に何が起こったのか? その行く手には恐るべき陰謀が待ち受けていた。