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アイ・オー、SeeQVault対応USB HDDを発売前に値下げ。2TBは18,700円に

 アイ・オー・データ機器は22日、10月末に発売する著作権保護技術「SeeQVault」対応の録画用USB HDD「AVHD-USQシリーズ」2モデルを発売前に値下げした。価格は、容量2TBの「AVHD-USQ2.0」が18,700円(旧価格21,000円)に、3TBの「AVHD-USQ3.0」が23,200円(同25,500円)になる。

AVHD-USQシリーズ

 SeeQVault(SQV)は、東芝やパナソニック、サムスン電子、ソニーらが共同開発した次世代著作権保護技術。対応録画機器と対応HDDの組み合わせであれば、録画に使用した機器以外での再生が可能で、録画した番組を他の部屋のSQV対応機器に接続して視聴したり、機器の買い替え時に引き継げることなどが特徴。

 AVHD-USQ2.0/3.0は、パナソニックVIERAの新モデル「AX900シリーズ」の85型「TH-85AX900」、65型「TH-65AX900」、55型「TH-55AX900」、「TH-55AX900F」と、「AX700シリーズ」の40型「TH-40AX700」、48型「TH-48AX700」、55型「TH-55AX700」と接続することで、SQV対応の録画用USB 2.0 HDDとして利用可能。対応機器については、アイ・オーのサイトで案内している。なお、SQV非対応のテレビに接続しての録画は保証サポート外となる。

(一條徹)