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マクセル、DLNA対応のiVDR-Sプレーヤー「VDR-P300」

実売14,800円。USBからの写真スライドショーも

 日立マクセルは、デジタル放送を録画したiVDR-Sカートリッジ(iV)を再生できるiVプレーヤー「VDR-P300」を12月10日より発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は14,800円前後。

VDR-P300

 マクセルのiVDRレコーダ「アイヴィブルー」や、日立のテレビ「Wooo」などでiVに録画した番組を再生できるiVプレーヤー。前面にiVDR-Sスロットを装備し、iVカートリッジを挿し込んで録画番組再生が行なえる。チューナや録画機能などは備えておらず、シンプルなプレーヤーとなっている。

 DLNAクライアント機能も装備し、DTCP-IP/DLNA対応のレコーダやテレビなどで録画した番組をネットワーク経由で再生できる。また、USB端子も装備し、USBメモリに保存した写真や動画も再生可能。写真のスライドショーにも対応する。

前面にiVスロットやUSBを装備
ホームメニュー
リモコン

 ホームメニューからiVDR、ホームネットワーク、USBと操作するメディアを選択するシンプルなUIを採用。出力端子はHDMIのみ。電源はACアダプタで、消費電力は10W。外形寸法は280×198×39mm(幅×奥行き×高さ)。重量は約865g。リモコンが付属する。

(臼田勤哉)