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JVC、IFA 2015で4K対応D-ILAプロジェクタやヘッドフォンなどの新製品展示

 JVCケンウッドは、ドイツ・ベルリンで9月4日~9日(現地時間)まで行なわれる国際コンシューマ・エレクトロニクス展「IFA 2015」に出展。高品位な4K映像を実現するD-ILAプロジェクタの新商品など多数の商品展示を行なう。

JVCケンウッドのIFA 2015ブースイメージ
'13年発売の4K対応D-ILAプロジェクタ「DLA-X700R」

 JVCケンウッドブースの「メディアサービス」分野において、高輝度かつ高コントラストな性能を生かし、高品位の4K映像を実現するD-ILAプロジェクタ新商品を展示する。隣接するシアタールームではデモ映像も体験できる。JVCは'13年に、4K/3D対応のD-ILAプロジェクタ「DLA-X700R」などを発売している。

 同分野ではこのほか、スポーツ用のカナル型(耳栓型)Bluetoothイヤフォン「HA-EBT5」や、重低音/中音域強化の“XX for Club Sound”シリーズヘッドフォン「HA-SBT200X/SR100X」、ケンウッドブランドの「KH-KR900/SR800/CR500」などを展示。業務用カメラレコーダやEverio(エブリオ)新商品「GZ-RX515」、「GZ-R315」なども用意される。

 また、「オートモーティブ」分野ではカーナビやAVレシーバなどのカーエレクトロニクス商品を展示。参考出展として、ヘッドアップディスプレイや車載HDカメラ、電子ミラーなどで構成される「革新的先進運転支援システム」(デジタルコックピットシステム)のコンセプトモデルを搭載したショーカーも展示される。

(庄司亮一)