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TWISTURA、伝統的デザインにデュアルハイブリッドドライバ搭載「SIGMA」
2025年4月11日 16:17
MUSINは、TWISTURAブランドの新イヤフォンとして、1DD + 1BAデュアルハイブリッド構成の「SIGMA」を4月18日に発売する。「3.5mmモデル」と「3.5mmマイク付きモデル」の2モデル展開。価格はオープンで、市場想定価格は3.5mmモデルが11,880円前後、3.5mmマイク付きが12,375円前後。
伝統的なイヤフォンの形状デザインを採用しながら、現代のユーザーのニーズに応えた1DD+1BAデュアルハイブリッド構成にしたイヤフォン。
低域には6mm LCP(液晶ポリマー)ドーム‧コンポジット‧ダイヤフラムを搭載した、ダイナミックドライバーを採用することで、豊かでタイトな低域を表現。
中高域にはカスタマイズした「60040」BAドライバーを採用することで、優れたサウンドディティールを実現している。
TWISTURAの経験豊富なエンジニアにより、繊細なチューニングを実施。低域はタイトで程よく、高域は美しくナチュラルで、バランスの取れたフルレンジ性能と広い音場表現を追求。どんなジャンルの音楽でも、ユーザーが夢中になるディティールと臨場感に優れたサウンドを奏でるという。
アルミニウム合金とトランスペアレント樹脂を組み合わせた筐体を採用。コンパクトな形状のハイブリッドシェルデザインにより、イージーフィットな装着性と、金属筐体の精巧な質感、ファッショナブルなデザインの調和を実現した。
イヤフォン側のコネクタは0.78mm 2pin。ケーブルのプラグは3.5mmシングルエンド。インピーダンスは30Ω±3(@1kHz)、感度は107dB/Vrms(@1kHz)。周波数応答は15Hz~37kHz。
高出力デバイスや、駆動性能に優れたデバイスに接続する際には、同梱の30Ωインピーダンスアダプタを使用することで、フロントエンドのノイズを低減する。
さらに、高品位DACチップを搭載した「Type-Cアダプタ」も同梱。最大384kHz/32bitのサンプリングレートに対応し、スマートフォンやゲーム機と接続できる。