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スマホやGoProの手ブレを補正。自転車搭載型など、WenPodの電動スタビライザーが日本発売

 ケンコープロフェショナルイメージングは、WenPod製電動スタビライザーの取り扱いを開始。第1弾製品として3モデルを11月13日に発売する。価格は、ハンドグリップ型でスマホを取り付ける「SP1+」が35,000円、GoPro用「GP+」が62,000円、自転車などに取り付けられる「X1」が25,000円。

ハンドグリップ型でスマホを取り付ける「SP1+」

 また、年明け2016年1月には一眼レフを取り付けられる大型タイプ「MD2」を388,000円で発売予定。

ハンドグリップ型のSP1+、GP+

 カメラを取り付け、歩行時の揺れや手ブレなどを補正し、安定した映像の撮影を可能にする電動スタビライザー。

 ハンドグリップ型は2軸のスタビライザーで、スマートフォンを固定する「SP1+」と、GoProを搭載する「GP+」という2モデルがラインナップされる。スマホは5.5型以下、280g以下のモデルが利用可能。ウエイトアダプタを取り付ける事で、iPhone 6 Plus/6s Plusでも利用可能。

 SP1+、GP+どちらのモデルにも、64bit ARM MCUを搭載。「人工知能のソフトウエア」により、不要なブレを打ち消すという「A.I.ファジーロジック」が利用できる。毎秒20,000回転のブラシレスモーターを採用し、滑らかで音の静かな作動も特徴。パラメーターなどを入力せずに利用できる「オートキャリブレーション」機能も備えている。

 ロール軸とチルト軸は360度回転でき、ローアングルでもスムーズな撮影ができるという。ジョイスティックにより、上向き、下向きといった撮影角度の調整も可能。指定した向きを維持する「フォローミーモード」も利用できる。

ハンドグリップ型でGoPro用の「GP1+」

 GoPro用の「GP1+」には、3.5型のモニタも装備。180度回転でき、GoProで撮影している映像をリアルタイムに確認できる。輝度は400〜800cd/m2(自動)。

 SP1+の外形寸法は148×114×262mm(幅×奥行き×高さ)、バッテリを含む重量は370g。リチウムポリマーバッテリを採用。約150分の動作が可能で、充電所要時間は約30分。

 GP+外形寸法は136×135×242mm(幅×奥行き×高さ)、バッテリを含む重量は405g。リチウムポリマーバッテリを採用。約120分の動作が可能で、充電所要時間は約30分。

X1

 自転車のハンドルやヘルメット、自動車などへの取り付けを想定したモデル。1軸式のスタビライザーとなる。

ハンドグリップ型でGoPro用の「GP1+」
自転車に取り付けた使用イメージ

 ハンドグリップ型と同様にA.I.ファジーロジック、オートキャリブレーションに対応、毎秒20,000回転の専用ブラシレスモーターも備えている。

 X1独自の特徴として、時速300kmまでの風速に耐えられる。気象耐性もあり、スカイダイビングでも利用できるとしている。

 外形寸法は55×90×85mm(幅×奥行き×高さ)、バッテリを含む重量は215g。リチウムポリマーバッテリを採用。約6時間の連続使用が可能で、充電所要時間は約120分。

MD2

 3軸のスタビライザーで、700g〜1.5kgのデジタル一眼レフカメラを搭載可能。キヤノンの「EOS 5D Mark III」にも対応するという。

一眼レフを取り付けられる大型タイプ「MD2」

 A.I.ファジーロジック、オートキャリブレーション、360度回転、ジョイスティックコントロールにも対応。オプションでリモコンも用意する。

 ジンバルの組み立てや分解が短時間ででき、小さく分解して携行できる。ジンバルとカメラ大部分はCNCアルミ製で、耐久性と堅牢性を備えている。

 外形寸法は245×350×280mm(幅×奥行き×高さ)、バッテリを含む重量は1.5kg。リチウムポリマーバッテリを採用。約3〜6時間の連続使用が可能で、充電所要時間は約120分。

(山崎健太郎)