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オーテク、BA 3基のモニターイヤフォン「ATH-E70」。ダイナミック2基モデルも

 オーディオテクニカは、音楽制作やアーティスト向けのモニターイヤフォン3モデルを4月15日に発売する。価格はオープンプライスで、想定価格はバランスド・アーマチュア(BA)ドライバ3基内蔵の「ATH-E70」が48,000円前後、BAシングルドライバの「ATH-E50」が24,000円前後、ダイナミック型2基のデュアルフェーズ・プッシュプル・ドライバ採用の「ATH-E40」が12,000円前後。

 いずれも、米国アナハイムにおいて現地時間1月21日から開幕した楽器展示会「The NAMM Show 2016」に合わせて発表した、楽器マーケット向けの新製品。このほかにも、プロフェッショナルモニターヘッドフォンの限定マットグレーモデル「ATH-M50xMG」を2月19日に発売。この製品については別記事で掲載する。

ATH-E70

ATH-E70

 モニタリング用に最適化したという低/中/高域用のBAドライバ3基を搭載したカナル型(耳栓型)イヤフォンで、全音域の正確な再現を追求。

 フレキシブルに調整できる専用ケーブルにより、長時間使用でも安定したフィット感を持続するという。ケーブルは着脱式で、イヤフォン側の端子は音響特性と耐久性を追求した自社設計の「A2DC」を採用。また、高い遮音性や筐体デザインにより、集中力を高め、より良いパフォーマンスを引き出すとしている。付属ケーブルの長さは1.6mで、プレーヤーなどと接続するプラグはL型の金メッキステレオミニ。

 再生周波数帯域は20Hz〜19kHz、出力音圧レベルは109dB/mW、インピーダンスは39Ω。ケーブルを除く重量は約9g。イヤーピースはシリコン(XS/S/M/L)とコンプライフォーム(M)を同梱する。標準プラグ変換アダプタや、ポーチなどが付属する。

ケーブルは着脱式で、端子は独自のA2DC

ATH-E50

 フルレンジのBAドライバ1基を備え、「モニタリングしやすいフラットな音場を実現した」という。フレキシブルに調整できる専用ケーブルや、遮音性の高い筐体デザインも採用。A2DC端子による着脱式ケーブルで、付属ケーブルの長さは1.6m、プラグはL型の金メッキステレオミニ。

ATH-E50

 再生周波数帯域は20Hz〜18kHz、出力音圧レベルは107dB/mW、インピーダンスは44Ω。ケーブルを除く重量は約5g。イヤーピースはシリコン(XS/S/M/L)。標準プラグ変換アダプタやポーチが付属する。

ATH-E40

 12.5mm径のダイナミック型ユニット2基を搭載したモデルで、相互変調を抑え広帯域再生を実現するという独自開発の「モニタリング用デュアルフェーズ・プッシュプル・ドライバー」を採用。「ステージからストリートまでワンランク上のリスニングを体験できる」としている。フレキシブルな専用ケーブルや、高い遮音性の筐体を採用。ケーブルは着脱式で、A2DC端子。付属ケーブルの長さは1.6mで、プラグはL型の金メッキステレオミニ。

ATH-E40

 再生周波数帯域は20Hz〜20kHz、出力音圧レベルは107dB/mW、インピーダンスは12Ω。ケーブルを除く重量は約9g。シリコンイヤーピース(XS/S/M/L)や、標準プラグ変換アダプタ、ポーチが付属する。

(中林暁)