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iiyama、DTMやパノラマ画像編集に適した横長21:9、3,440×1,440ドットの34型液晶
(2016/2/2 12:04)
マウスコンピューターは、iiyamaブランドのPC向け液晶ディスプレイ新製品として、アスペクト比21:9、解像度3,440×1,440ドットの34型「ProLite XUB3490WQSU」を2日に発売した。価格はオープンプライスで、直営楽天サイトでの価格は129,800円(税込)。
横長の大画面を活かし、ウィンドウの切替えや水平スクロールの手間が省けるため、「DAW編集やパノラマ画像やファイル等を同時に参照したい方などのDTM作業効率が大幅に向上する。WQHDユーザーやデュアルディスプレイで使われている方のリプレイスに最適」だという。
約10.7億色、10bitカラー、sRGBカバー率100%対応のAH-IPSパネルを採用。鮮明で高視野角、なめらかな諧調表現やグラデーション表示ができるという。応答速度5ms(グレー to グレー)、コントラスト比8,000万:1(ACR時)。輝度320cd/m2。視野角左右各89度、上下各89度。
PinP(小画面表示)や、画面を2分割/4分割して別々の入力信号を同時に表示するPicture By Picture機能も用意。入力端子はDisplayPort×1、HDMI×2、HDMI/MHL×1を装備。USBハブ機能も備えている。
画面の暗い箇所の色合いを10段階で調節する「BlackTuner」機能も用意。暗いシーンの多いゲームなどで、より明瞭な表示ができる。Blue Light Reducer機能、フリッカーフリーLEDバックライト技術なども採用した。
3W×2chのスピーカーを内蔵。消費電力は48W。外形寸法は827.5×230×404.5~534.5mm(幅×奥行き×高さ)。重量は8.5kg。スタンドは上方向20度、下4度、左右90度の角度調整が可能。