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Soundfort、DSD 5.6MHz/32bit PCM対応のUSB DAC。4月まで27,600円

 MJTSは、Soundfortブランドから、DSD 5.6MHzとPCM 192kHz/32bit対応のヘッドフォンアンプ内蔵USB DAC「DS-200」を'15年12月に発売した。価格は37,200円。4月末まで、発売記念価格として27,600円で販売する。

DS-200
USB、光、同軸のデジタル入力3系統を装備

 USB、光、同軸のデジタル入力3系統を備えたDAC。DACチップはTIのPCM1795で、USBコントローラにはSA9226を採用。USB入力時は最大192kHz/32bitのPCMとDSD 5.6MHzのDoP(DSD over PCM)に対応する。対応サンプリングレートは32/44.1/48/88.2/96/176.4/192kHzで、各サンプリング周波数用のTCXO水晶発振器を搭載。Async(アシンクロナス/非同期)モードによりジッターノイズを低減している。対応OSはWindows XP/Vista/7/8/10で、ASIO対応の専用ドライバを同梱。Mac OS X 10.4以降でも使用できる。光デジタル/同軸デジタルのインターフェイスはWM8805で、最大PCM 192kHz/24bitまで対応する。

 本体前面パネルにステレオミニのヘッドフォン出力を装備。アンプIC「TPA6130A2」を搭載し、ヘッドフォンアンプとして使用できる。周波数特性は20Hz〜40kHz +0.2/-3dB(192kHz/24bit時)、推奨インピーダンスは16〜300Ω、最大出力は300mW、SN比は101dBA、THD(高調波歪率)は0.001%(1kHz 50mW)。前面には、アルミ削り出しのボリュームノブや入力切り替えボタン、電源ボタンのほか、入力信号のサンプリング周波数表示LED、PCM/DSDモード表示LEDも備える。

 背面には前述のデジタル入力3系統のほか、アナログ出力(RCA)と光デジタル出力(丸型3.5mm)を各1系統装備。アナログ出力の周波数特性は20Hz〜40kHz +0.2/-2dB(192kHz/24bit時)、インピーダンスは100Ω、最大出力電圧は3Vrms、THDは0.0006%(1kHz 3Vrms)。

 アナログ部とデジタル部を独立させた内部基板設計により、回路間の干渉を抑制。電源は付属のACアダプタで、電源入力部にノイズフィルターとスイッチングノイズ除去フィルターを搭載。大容量コンデンサも採用し、アナログ回路をノイズの少ない±12V電源駆動とすることで、RCA出力時のSN比は114dBAとした。同社では、「22回の基板試作と試聴の繰り返しによる音響チューニングを行ない、聴感上、最も特性のよい回路パターンや部品配置を追求した」としている。

 外形寸法は94×123×48mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約500g。USBケーブルが付属する。

内部構造
内部基板はアナログ部とデジタル部で独立

(庄司亮一)