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仙台駅前に10年ぶりの東宝系劇場復活。IMAX、Dolby Atmos初導入の「TOHOシネマズ仙台」

 TOHOシネマズは、JR仙台駅西口駅前にシネマコンプレックス「TOHOシネマズ 仙台」を'16年初夏にオープンする。場所は商業施設の「仙台パルコ新館(仮称)」内で、9スクリーン、約1,700席を用意する。

IMAXやDolby Atmos、TCXを採用(写真はDolby Atmos/TCX採用のTOHOシネマズららぽーと船橋)

 仙台では初導入となる「IMAXデジタルシアター」や、ラージスクリーン「TCX」、立体音響技術の「Dolby Atmos(ドルビーアトモス)」を採用。東北最大の都市である仙台駅前から東宝系列の映画館がなくなってから約10年が経ち、「最高品質の設備を装備したシネコンとして復活する」としている。

 これまでのシネコン運営経験を活かし、映画以外にもコンサートや演劇、スポーツなどのライブビューイング(生中継)にも積極的に取り組むという。住所は仙台市青葉区中央3丁目7番5号。「仙台パルコ新館(仮称)」は、1〜5階が物販・飲食、6〜9階がTOHOシネマズ仙台。

 IMAXデジタルシアターは、劇場のメイン館に採用。また、TOHOシネマズ独自規格のラージスクリーン「TCX」と、天井に増設されたスピーカーなどを活用した立体音響の「Dolby Atmos」により、映像や音声の臨場感を高める。

 さらに、米クリスティ製の「VIVE AUDIO(ヴィヴ・オーディオ)」も採用。繊細な高域の再現性などが特徴のリボンドライバー方式をシネマ用スピーカーに採用し、複数のスピーカーを直線状に並べたラインアレイ方式により、音の指向性を高めている。音が上下に拡散しないため、客席の前方から後方まで均一に音を届けられるのが特徴。

(中林暁)