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109シネマズ、4DXシアターを四日市など3館で4月23日オープン。ディズニー新作上映
(2016/2/26 18:19)
映画に合わせて座席が動く、体感型上映システム「4DX」が、109シネマズ四日市/HAT神戸/佐賀の3劇場において、4月23日より導入される。オープニング上映作品は、ディズニーの新作3DCGアニメ映画「ズートピア」。
新たに4DXシアターを導入するのは、三重県の「109シネマズ四日市」、神戸の「109シネマズHAT神戸」、佐賀の「109シネマズ佐賀」の3劇場で、座席数は四日市が72席、HAT神戸が108席、佐賀が112席を予定。今年1月には、4月下旬の導入予定とアナウンスしていた。
4月23日からのオープニング上映作品となる、ディズニーの3DCGアニメ映画「ズートピア」では、動物たちの“楽園”を舞台に、ウサギの警察官のジュディ、夢を忘れたサギ師のキツネ、ニックの大冒険を、4DXで体感できるという。また、4月29日からは、アイアンマンとキャプテン・アメリカというマーベルを代表する2人の対立を描く実写映画「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」を上映予定。なお、プレオープン作品については決定次第、同社ホームページで案内するという。
4DXは、映画のシーンに合わせて座席が前後・左右・上下に動き、風が吹付け、香りも漂うアトラクション的な上映システム。閃光や水しぶきなども含めて15種類の特殊効果を備え、映画の臨場感を高める。
109シネマズチェーンでは、これまでに4DXシアターを「109シネマズ富谷」(宮城県黒川郡)、「109シネマズ大阪エキスポシティ」(大阪府吹田市)、「109シネマズ佐野」(栃木県佐野市)の3劇場に導入済み。今回の四日市、神戸、佐賀の導入により、合計6劇場となる。