「機動天使エンジェリックレイヤー」がBD/DVD-BOX化

-CLAMP原作で'01年放送。BDは5枚組で26話収録


機動天使エンジェリックレイヤー
※ジャケットとは異なります
(C)CLAMP/エンジェリック製作委員会・テレビ東京

2010年3月26日発売

標準価格:
 BD-BOX 49,350円
 DVD-BOX 26,460円

 エイベックス・エンタテインメント株式会社は、テレビアニメ「機動天使エンジェリックレイヤー」を2010年3月26日に、Blu-ray BOX、およびDVD-BOX化する。価格はBD-BOXが49,350円、DVD-BOXが26,460円。初回限定生産となっている。

 

 タイトル仕様音声品番価格
BD機動天使エンジェリックレイヤー
 Blu-ray BOX
 ※初回限定生産
片面2層×5枚
本編約650分
16:9
MPEG-4 AVC
1,920×1,080ドット
日本語
 (リニアPCM)
AVXA-29618~2249,350円
DVD機動天使エンジェリックレイヤー
 DVD-BOX
 ※初回限定生産
片面2層×9枚
本編約650分
16:9
日本語
 (リニアPCM)
AVBA-29609~1726,460円

 全26話を収録。BD/DVDのどちらにも、特典としてノンテロップオープニングとノンテロップエンディングを収録。さらに、BOXには、キャラクターデザイン担当・小森高博描き下ろしイラストが使われ、ブックレットも付属する。ディスクはピクチャーレーベルで、デジパック仕様となる。

 CLAMPのコミックを原作としたテレビアニメで、2001年に放送された。「エンジェリックレイヤー」とは、市販されているエンジェルエッグ(天使の卵)から生まれた素体を、ユーザーの好みに合わせてセットアップし、自分だけのエンジェルを作成。ほかのユーザーのエンジェルと闘わせるバトルゲームのこと。

 主人公・鈴原みさきは中学1年生。東京の中学校「エリオル学園中等部」に通うために上京した彼女は、東京駅で偶然、「天使(エンジェル)」と呼ばれる人形たちが、テレビ画面の中で華麗に戦う、擬似格闘ゲーム「エンジェリックレイヤー」を目にする。

 ゲームの虜となったみさきは、エンジェルエッグを購入。白衣を着たあやしいオジさん・いっちゃん(実はエンジェリックレイヤーの創作者、三原チーフ)の助けを借りながら、自分だけの天使・ヒカルを作り出し、練習を積む。町内の大会で見事勝利を収めたみさきは、遂に公式トーナメントに挑戦。次々と現れる強豪とバトルを繰り広げていく……。

 監督は錦織博。キャラクターデザインは小森高博。音楽は田中公平。声の出演は榎本温子、福山潤、雪野五月、白鳥由里、小野坂昌也ほか。


(2009年 11月 11日)

[AV Watch編集部 山崎健太郎]